〈王香アミ〉大きな挑戦(会社員と占い館オーナーの両立)②
こんにちは!
王香です。
そんな簡単に、物件が見つかると思ってもいなかった私は、
嬉しさと戸惑いと同時に、
占い館のオーナーをやるのか、やらないのか、
すぐにも、決断をしないといけない状況になりました。
理由は、好条件の物件ゆえに、次の候補者がすでにいたからです。
とはいえ、私自身、本業は、バリバリの会社員。
医療の国家資格保有者でもあり、管理職でもあり、
占い師業は、あくまでも、副業的な感覚でいました。
それに、フランチャイズといっても、経営は経営。
店舗経営は、全くの素人で、
「え? わたし、ほんとに出来る??」
「そもそも、そんな時間ある??」
「どんな状況でも、人のせいにしないで、責任とれる??」
「占い師さん、所属してくれる??」
一瞬で、このくらいの疑問がすぐに、頭に浮かびました。
そこで、頼ったのは、taka先生でした。
私が「会社員をやりがながら、オーナーはやれるものですか?」とお尋ねしたら、
taka先生は、「副業でオーナーやってる会社員なんて、いくらでもいるよ(笑)」
「あの物件なら、成功しかないよ(笑)」と、
私の不安をよそに、何とも、軽快なお返事をいただき、
ちっぽけな質問にも、真摯に向き合ってくれました。
それでも、慎重な私は、
その後も、何度か、taka先生とやりとりをしながら、
最終的に、
「ほしよみ堂大阪アメ村店のオーナーになる!」と決断したのでした。
一番、心配だったのが、
黒字化するまで、家賃などの固定費を払い続けることができるか、
という点だったのですが、
会社員を続けていれば、「私の給料で払えるじゃん」というのが
心理的安全につながりました。
そして、所属を決めてくれた占い師さんへの鑑定料の支払いは、
「何よりも、優先して、確保する」
これだけは、私の信念において、死守しよう、と決断したのです。
大阪でも、若い人が集まるアメ村に、
ほしよみ堂が出来て、
鑑定を受けたお客さんが幸せになって、
所属してくれてる占い師さんも、豊かになれるお店にしていこう!
いつの間にか、不安から、希望へ変わっていました。
続く

