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〈王香アミ〉1.西洋占星術とは?

こんにちは。

「人生を謳歌する占い師」王香アミです。

 

 

今日から、「西洋占星術」が誰にでも、分かりやすく、

解釈できるように、初心者向けの内容を綴っていこう、と思います。

 

 

今では、誰でも知っている占いのひとつですが、

 

 

西洋占星術というのは、

天体の運行(太陽とか、月とか、水星のこと)が

人の運命や性格にも影響を与えていると考えて、

 

 

「ホロスコープ」と呼ばれる

10個の天体の配置、12のハウス、12のサインを図式化して、

読み解いていくものです。

 

 

こういう図を見たことありますよね?

 

 

これを「ホロスコープ」といって、

運勢傾向、才能、性格、仕事の適性、恋愛、金運などを

占っていくわけです。

 

 

この「ホロスコープ」を見る時、知っておくといいのは、

あくまでも、地球を中心として、天体が回っている、と見なしている、

ということです。

つまり、「天動説」を採用していることです。

 

 

時々、聞いたりすることがあると思うのですが、地球を中心にすると、

俗に言う「逆行」という現象が起こるのです。

 

 

実際に、天体が逆へ進んでいくのではありません。

あくまでも、地球から見ると、見かけ上、

逆へ進んでいるように見える、ということです。

 

 

この「逆行」という現象も、運命や、事象に影響を与えているのです。

 

 

たった一枚の図で、色んなことが分かるわけです。

おどろきますよね。

 

 

このホロスコープを作成する時に、必要な情報は、

「生年月日、生まれた時間」です。

 

 

生まれた時間も?

と疑問に思うかもしれませんね。

 

 

実は、生まれた瞬間、東の地平線上に、どのサインがあるかで、

全体の星の配置が決まるのです。

 

 

生まれた時間が分かるほうが、精度は、高くなるのです。

 

 

もし、生まれた時間がなくても、別の方法で占うことが

できますので、安心してくださいね。

 

 

雑誌でよく特集が組まれている「星占い」は、

「太陽星座」を抜き取って、占っています。

 

 

誕生月日によって、「私は、〇〇座」というのは、

太陽星座を指しています。

 

 

西洋占星術を知っていくと、

「月星座」、「水星星座」、「金星星座」など、

たくさんの種類があることを知ります。

 

 

これらの組み合わせにより、

占いの結果の読み方のバリエーションが格段に増えて、

オリジナルの占いができるようになってくるのです。

 

 

次回から、基礎のお話をしていきたいと思います。

楽しみにしていてください。

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