
〈王香アミ〉11(6)月と天王星のアスペクト
こんにちは、王香アミです。
今日は、月と天王星のアスペクトのお話しです。
「天王星」は、独立・改革の星です。
ひとりが気楽って思う星です。
ありのまま存在したい「月」とアスペクトを形成する時、
どんな影響が出るのか、見てみましょう。
*月と天王星のアスペクト(0度コンジャンクション)
一人で自由にいたい、と望みます。
人との関係を拒絶するというより、一人でいたい人です。
同じ状況より、変化することを好みます。
そして、この人との心の距離は、なかなか近づかないと
感じることでしょう。
*月と天王星のアスペクト(60度セクスタイル、120度トライン)
調和的なアスペクトなので、適度に、人との距離感を保ちます。
普遍的な感覚を投影するので、人に対しての差別的な思いはなく、
平等に接します。
どっぷり相手に入り込むような付き合い方は、この配置であっても、
好みません。
自立心があるので、他の人から見ると、魅力的に映ります。
*月と天王星のアスペクト(90度スクエア)
月にとって、この配置は、少し、きつく感じることでしょう。
突然、関係を絶たれたり、気持ちが離れてしまったり、
予想外に起こるからです。
「月」は、無防備なので、こんなことがあったら、
たまったものじゃありません。
この配置を持つ場合、感情面で不安定になったり、
結婚生活が安定しなかったりします。
解決する方法としては、
天王星の作用を「月」から他のアスペクトを
形成している天体へ逃がすことです。
最も弱い「月」を守ってあげるのです。
*月と天王星のアスペクト(180度オポジション)
自分は、少し、変わっているかも?という自覚が持てる人です。
人と同じことをしたくない人です。
オリジナル性を重視し、人と一定の距離感を保ちます。
自由で気ままな生き方を好みます。
「天王星」は、一風、変わった星です。
変化を持ち込む天体なので、マンネリしている状況では、
新しい風を吹き込むし、現状維持して安定したい場合は、
突発的なアクシデントが起きたかのように見えてしまいます。
どう使うか、捉えるかは、私たち次第なのです。