
〈王香アミ〉12(2)水星と金星のアスペクト
こんにちは、王香アミです。
今日は、水星と金星のアスペクトについて、お話しします。
金星は、「愛」と「美」と「楽しみ」の天体です。
知性の星、水星とアスペクトを形成する時、どんな影響があるのか、
見ていきましょう。
*水星と金星のアスペクト(0度コンジャンクション)
この配置は、コミュニケーションと愛情が密接に結びついていることを示します。
自分の感情や価値観、楽しさを表現するのが得意で、他者との関係において、
気軽に話し合ったりできる調和的な関係を求める傾向にあります。
*水星と金星のアスペクト(60度セクスタイル、120度トライン)
60度は、火と風、水と地の相性の良い関係で、自然な会話や社交性が
発揮されます。嫌味なところがなく、憧れられる面もあるでしょう。
120度は、同じ元素同士なので、矛盾なく、 人との交流を楽しめます。
創造性や芸術的な才能に恵まれています。
外見も、楽しんでいる様子がよくあらわれます。
*スクエア(90度スクエア)
90度は、緊張のアスペクトです。
コミュニケーションと愛情表現において誤解や摩擦が生じやすく、
価値観の違いが問題になることもあるでしょう。
ただ、この場合、この人にとって、成長の機会を提供し、
問題を克服することで、価値観が違う相手でも、
交流することが出来、幅が広がるのです。
*水星と金星のアスペクト(180度オポジション)
180度の関係は、常に、お互いを見つめ合い、対立の関係にあります。
コミュニケーションと愛情表現が素直に出せなかったりします。
コミュニケーションと愛情表現が素直に出せなかったりします。
お互いに、緊張してしまい、自分のことを開示しにくいと感じたりします。
価値観の違いを知ることになるので、
調和を見つけるためには、相互理解と妥協も必要になります。
調和を見つけるためには、相互理解と妥協も必要になります。
※水星と金星は、お互い、個人天体なので、少々、アスペクトがきつくても、
十分、改善していけます。