〈王香アミ〉4.10天体(月~木星)(西洋占星術)
こんにちは。「人生を謳歌する占い師」王香アミです。
今日は、10個の天体について、お話していきます。
天体には、それぞれ、「年齢域」というものがありますので、
その順番に説明していきます。
月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星
①月(年齢域:0歳~7歳ごろ)
月は、太陽の光を受けると、夜、その存在があらわになります。
受動天体といわれるゆえんです。
あくまでも、受け身であり、幼少期に母親からどんな影響を
受けるのかが分かります。
無防備で、自分が一番、リラックスできるポイントでもあります。
「かに座」の支配星です。
②水星(年齢域:8歳~15歳ごろ)
水星は、知性、コミュニケーションの星です。
学びことによって、急速に発達していきます。
伝達していく働きがあり、仕事能力にも、関係してきます。
「ふたご座」「おとめ座」の支配星です。
③金星(年齢域:16歳~25歳ごろ)
美味しいものを食べたり、趣味を楽しんだり、欲しいもの(形がある)を
手にいれたり、人との交流を通して、愛情を知っていきます。
快楽に対しての感性が高まります。美の星でもあります。
「おうし座」「てんびん座」の支配星です。
④太陽(年齢域:26歳~35歳ごろ)
太陽は、自分という「自己の意思」をあらわします。
月とは、対照に、公的な場での自分を表現していきます。
父親からの影響を受け、社会的にどういう方向で生きていきたいかを
模索していきます。
太陽は、「しし座」の支配星です。
⑤火星(年齢域:36歳~45歳ごろ)
太陽で、自己を築いたあと、外の社会、人間関係に向けて、
行動力を発揮していきます。
火星は、外へ向かうエネルギーなので、攻撃性が出てきます。
うまく、バランスを取ることを学びます。
火星は、「おひつじ座」の支配星です。
⑥木星(年齢域:46歳~55歳ごろ)
火星期時代の攻撃性を出し切り、物事に対して、寛容に
受け入れられるようになります。意識の拡大、発展が起こります。
拡大といっても、良い点も悪い点も大きくなってしますので、
うまく、使いこなすことが大事です
次回は、土星~冥王星まで、お話します!