
〈王香アミ〉7.(2)マイナーアスペクト
こんにちは。「人生を謳歌する占い師」王香アミです。
今日は、「マイナーアスペスト」についてのお話です。
マイナーアスペクトは、無意識下で働くアスペクトです。
自分でも気が付かなかった才能、葛藤が隠れているのです。
これを知ると、「あ、そうだったんだ」と客観的に、
自分の知らない一面を知るヒントになるのです。
*マイナーアスペクト(ソフトアスペクト)
①30度(セミセクスタイル)
30度の関係なので、隣り合うサイン同士になります。
この関係は、2区分、3区分、4区分のいずれとも、一致しません。
共通点がない中でも、次へのつながりがあるため、
目的があれば、サポートし合える関係になります。
②72度(クインタイル)
信念を持って、突き進んでいく強さや喜びが現れます。
自分を表現するこを発揮していくと、それが職業になったりします。
意識的に使うとういうより、「いつのまにか、そうなってた」と
感じるほうが多いですね。
③144度(バイクインタイル)
単純に、クインタイルの2倍のアスペクトです。
これは、、「自分を表現していく喜びを積極的に味わいたい」と
行動していきます。
*マイナーアスペクト(ハードアスペクト)
④45度(セミスクエア)
90度(スクエア)の半分です。スクエアは、緊張のアスペクトの代表ですが、
セミスクエアも、プレッシャーや葛藤を表します。
マイナーといえど、セミスクエアが形成されれば、相応の課題や苦手意識が
出てきます。
ただ、「まあ、このくらいならいいか」と思えるアスペクトでもあります。
⑤135度(セスキコードレイト)
90度(スクエア)と45度(セミスクエア)を足したアスペクトです。
お互いの力を最大限発揮して、新しいものを生み出せるのです。
そのためには、ひとつのサインが成長するまで、努力したり、
余計なことをしないよう、抑制されたり、それなりに大変なことはありますが、
乗り越えた先には、誰にも、真似できない究極の才能が引き出されるのです。
マイナーアスペクトは、メジャーアスペクトと違い、表面からは、
見えにくいものです。
人から見えにくいため、「自分の本当の姿を理解してもらえない」 という
感覚になる人もいるでしょう。
マイナーアスペクトが表面化するまで、時間がかかります。
子どもの頃は、パッとしなかったのに、
成人してから、見違えるような発展をしている人に、
マイナーアスペクトが裏で働いてる可能性があります。
次回は、オーブ(許容範囲)、ノーアスペクトについてのお話です。