【曽我部キキョウ】「薄情」から「親切」に変身できるのです
突然ですが私事。
通常、大阪と東京を
行き来しているのですが
この度の負傷で、
ほぼ大阪にいます。
そこで感じるのが、
人情というか、
厚意の差というものです。
一般的に、田舎へ行くほど
情が厚いと言いますが、
さて実際にはどうなのでしょう。
どういうエリアに住むかで
また違ってきますが、
賃貸マンションでは
他人の厚意はあまり期待できません。
東京の私の住まいですね。
比して、戸建ての多い
住宅街では、やはり
近所の助け合いがあります。
こちらが大阪。
おおざっぱに言うと、
東京の方が
大阪より薄情…。
また電車やバスでも。
どれだけ周りに
気を配っているかが
大都市と郊外、田舎では
違う様子です。
例えば年配の方がいて、
優先席に座った若者が
席を譲るか。
多忙で、余裕のない人の多い
都会ではなかなか難しそうですね。
さて、そんな状態で、
「最近の若者は薄情だ」と、
思われることもあるでしょう。
知らない間に、薄情なことを
しているかもしれない、
という気がかりを持つ方も
いるかもしれませんね。
この薄情、実は改善できます。
薄情な性格。
そういう場合も
あるかもしれません。
しかし、ただの引っ込み思案の
可能性もあるのです。
他人との距離感をとるのが苦手、
コミュニケーションは難しい。
そう思っているなら、
その薄情は
簡単に改善可能です。
まずは相手の気持ちを
想像してみること。
そして何かにつけ、
「ありがとう」を言ってみること。
それだけで、少し
自信がつきますので、
今度は自分から
話しかけられるようになるでしょう。
そうすると、あなたも
「ありがとう」を
言ってもらえる人に。
ほんのわずかの意識改革で
親切な人に早変わりです。
試してみませんか？
