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【曽我部キキョウ】あきらめないから、明るい未来がある!

世にあふれている、発光ダイオード(LED)。

 

今でこそ、光の三原色がそろっていますが
青色だけが遅かったのを、ご存じですか?

 

その『青色発光ダイオード』を耳にして
思い浮かべるのは何でしょう。

 

青い光を出す半導体素子。
20世紀中の開発は無理
と言われていました。

 

1993年に日亜化学工業の社員だった
中村修二教授(米カリフォルニア大サンタバーバラ校)が、
新しい装置を独自に考案し
開発・商品化に成功したのです。

 

この世紀の大発明を行った立役者、
中村教授は当時、一社員です。

 

特許は誰のもの?
儲けは誰のところに?
そういうことが裁判で争われました。

 

訴訟を起こしたのは、
中村教授で、彼は自らの功績を
過小評価されていると
感じたのかもしれません。

 

結局、特許権は日亜化学工業に帰属し、
続いて賠償請求の問題が取りざたされました。

 

中村教授の発明のおかげで
会社はかなり設けていましたから、
あったかどうか知りませんが
ボーナスアップだけでは、疑問が残ります。

 

裁判の最後は、和解が成立しました。
実際に中村教授が受け取ったのは、
請求していた金額には程遠いもの。

 

しかし、この裁判のおかげで
わたしたち一般の人間は
中村教授が青色発光ダイオードを
発明したのだと知りました。

 

また、彼はのちに、この発明を受けて
ノーベル賞を受賞しています。

 

あきらめずに、自分の価値を示し、
最後にはお金ではなく名誉を得た
という形ですね。

 

わたしはこの、中村教授の
人となりを知っているわけではないので
彼がその時、あるいは現在
どう感じているかなど、
見当もつきません。

 

しかし、この一連のできごとから学ぶのは、
あきらめないことの大事さです。

 

信念をもって、続けることは
ときに困難でしょうけれど
誇り高く生きたいなら、大事なことですね。

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