【曽我部キキョウ】その服は、誰のため? ― 平成生まれの自己顕示欲取扱説明書 その14
欲を語るうえで、
先に覚えておきたいことがあります。
それは、人には社会に向ける顔、
見せたい私、つまりオンの姿と
内側にある核、守りたい私という、
オフの状態があるということです。
このオンとオフがあるのが当たり前で、
ここで「本当の私」はどちらだろう、と
考えだすとおかしくなります。
これを混ぜるから、
自己顕示欲がねじれる、ともいえるでしょう。
ですから、オンとオフの二面があることが
未熟だという考えは間違っていて、
この二面を、使い分けられないことが
話をややこしくしているのです。
このオンとオフの境界線があいまいだと
一体何が起こるのか。
例えば、会社で褒められる
文句を言わない私を、
家庭に持ち込んでいませんか。
恋愛や友人関係で、
どう見られるかという
評価基準を気にして、
内側の核まで評価と比較に染まっていませんか。
この結果、人は休めるときに休めず、
見せなくていいときにまで見せる、という
自己顕示欲の暴走となります。
原因は、守っていくべき自分の核が、
守り手を失っているから、とも言えます。
それでは、どうすることで、
オフの自分を守り、
オンの自分を見せることができるのでしょう。
まず気を付けるのは、
外側で見せるものは、
私そのものではなく、
私の役割でいい、ということです。
仕事において、人格はある程度必要ですが
それよりも、役割が大事です。
ですから、仕事上の役割を果たす。
そして同時に、私の内側に
評価を持ち込まないことも大切です。
正解か不正解で感情を裁かないように。
守るべき内側は、あなただけのものであって
誰かに評価をされる筋はありません。
また、オフのすべてを人に
さらしてしまう必要もないのです。
隠すことも時には必要で、
出す場所と、出すことを
自分で選ぶことができてこそ
管理というものです。
自己顕示欲は、正しく扱わなくては
暴れだしますが、
自分のオンとオフをしっかり管理すれば
正しく機能するものです。
これは、あなたの能力不足ではありません。
ただ、オンとオフの分け方を
誰も教えてくれなかっただけです。
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曽我部キキョウ
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