【曽我部キキョウ】その服は、誰のため? ― 平成生まれの自己顕示欲取扱説明書 その18
自分の服装に自信のある人は
おしゃれで、大量の服を持っていて、
毎日違う服を着ている。
そんな風に思っていませんか。
これは明らかに誤解です。
本当に自信があれば
衣類の量は少なくても問題がありません。
ミニマリストがよいという話ではなく、
量より質。
選んだ結果を引き受ける覚悟、ということです。
似合うから着ている、
流行だから着ている、
これだと、服は多く必要になります。
自分はこれでいく、と決めた人の服は
迷いがない分、少ないものです。
服の数が減るのではなく、
逃げ道が消えているのです。
他の服の方がよかったかも、
などと言う言い訳ができませんので。
また、覚悟を決めて服を身につけていると
それが地味でも、派手でも
自信があるように見えるものです。
逆に、流行や年齢、場の空気などで
選ばされた感の残る服を着ていると
委縮してしまいます。
自分で自分の装いを決める、
それは難しいようで単純なこと。
どう評価されるか、を先に考えないことです。
どう見られるか、ではなく、
私はこれを着る、と決めることとも言えます。
主語が常に自分であれば
その服選びは成功です。
でも、多くの人が、
この責任を負う覚悟ができません。
多くの服を持ち、たくさんの選択肢を用意し
責任を分散させています。
今日はたまたま、という言い訳つきで。
自分の服装に責任を持った人は、
言い訳を自分に許していませんし、
そもそも必要がありません。
これは、センスがいいというよりも
立場が明確だからです。
そしてこの立場に対する責任や覚悟が
言動に現れています。
服を減らすのは目的ではなく、
単なる手段です。
そうすることによって、
自分の選択を確立できるから。
そして、おしゃれとは
正解を当てることではありません。
自分の選択を引き受けることです。
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曽我部キキョウ
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