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【曽我部キキョウ】たかが呼吸、されど呼吸、深く一息

不安や心配事があると
呼吸が浅くなります。
緊張しているときも、そうですね。

 

経験のある方も多いでしょう。

 

浅い呼吸はよくないと
漠然と知っている方も
何がよくないのか
あまりわかっていないかもしれません。

 

一つ、まとめてみましょう。

 

まずはストレスが増加します。
リラックスできていない状態が続きますし
呼吸が浅くなる原因が
取り除かれない状態ですから。

 

そして胃腸の機能が弱まったり
疲労を感じやすくなったりすることも。

 

その他もろもろ、健康上の
よろしくない影響があります。
睡眠障害や食欲不振、
血流の悪化、めまい、息切れ、動悸など。

 

これを防ぐには、
やはり日ごろからの意識が大事です。

 

深い呼吸を心掛けることで
よい効果に変わります。
ずっと深い呼吸を続けるというよりは、
気付いたときに深呼吸、です。

 

では、深い呼吸の良い効果とは
何なのでしょう。

 

まずは、ご想像のとおり、
自律神経のバランスを整え、
緊張や興奮を和らげます。

 

ストレスを緩和し、疲労を回復、
一方で集中力も高まります。

 

内臓の働きを活発にし、
血の巡りをよくする効果も
期待できるでしょう。

 

睡眠の質の改善にも一役買いそうです。

 

心身の緊張をほぐすだけでなく、
酸素を多く取り込むことで、
体の細胞を活性化し、
体調を整える効果があるのですね。

 

先ほども言及しましたが
常に呼吸を深くしようとしても
なかなか難しいものがありますので、
気付いたら深呼吸をするとよいでしょう。

 

深呼吸は、腹式呼吸で行うのが
より効果的です。

 

息を鼻から深く吸って、
同時にお腹を膨らませ、
息を吐き出すときには
下腹部をへこませます。

 

ちょっと一息、とはまさに
深呼吸をすることで
息をつめてお仕事などをしていたら
ふとしたときに力を抜いて
深呼吸をしましょう。

 

心身がリフレッシュするだけでなく
よい効果がたっぷりついてきますから。

 

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