【曽我部キキョウ】なぜあの人は修羅場で笑っていられるのか
想定外のできごとが起こったとき、
大慌てで声を張り上げ、
右往左往する人と
静かに笑って、冷静な対処をする人がいます。
これは起きた事が問題ではありません。
性格や知能によるものでもない。
ではどこからその違いが出てくるのでしょう。
そもそも、修羅場で笑っている人は
鈍感なわけではありません。
むしろ、他の人たちより
状況をよく把握しています。
焦っている人だと、眉間にしわを寄せて
呼吸を浅くしている場面です。
こちらはおそらく、笑顔とは程遠い
切羽詰まった顔になっているでしょう。
人は、トラブルそのものよりも、
こうなるはずだった、という予定が狂ったときに
より慌てます。
臨機応変という言葉がありますが、
真面目な人ほど、
これが苦手な場合があります。
これは、いわゆるプランBが存在せず、
予定通りでないと、対処できないからです。
一方の、想定外で崩れない人たちは、
人は裏切る、予定は狂う、
努力は報われないこともある、と
物事の裏側を知っています。
ですから、予想通りの展開にならなくても
驚きません。
ところで、人は誰でも初めての状況になると
対処方法が咄嗟に出てきません。
しかし、二度目だと安心感を持って
対応できます。
これは、テストで
見たこともない問題が出た時と
既に説いたことのある
問題が出た時のようなものです。
これは、その人の頭脳ではなく、
経験がものを言う場面です。
失敗や想定外に直面した経験者は
その経験から、冷静に目の前の問題に
取り組むことができます。
そして、想定外に強い人とは
笑っているように見えても、
そうではなく、計算をしているのです。
何を取って、何を諦めるべきか。
完璧を忘れられるか。
感情を後回しにできるか。
これを瞬時に確認し、
実行に移します。
人生は想定外の連続です。
珍しいことではありません。
大事なのは、想定外を
避ける努力をするのではなく、
それが起こったときに、崩れず
どう対処するか知ることです。
修羅場で笑える人は、強い人ではありません。
人生が想定外に満ちていることを
既に知っている人です。
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曽我部キキョウ
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