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【曽我部キキョウ】なぜ人は新しいグループを作る人を嫌うのか

人というものは、

その成り立ちからみても、

群れを作る生き物です。

 

原始時代や、過去の社会を見れば

群れからはみ出すことは

死を意味しました。

 

しかし、現代社会において

群れていないからと言って

即、死を意味するわけではありません。

 

それでも人は群れて生活をしますし、

その群れの規律を壊す人に

容赦をしません。

 

例えば、革新的な論文は

まず叩かれますし、

新しいグループを作ろうとする人に、

既存のグループの人は

冷たく当たることが多いでしょう。

 

なぜ今になっても

群れからはみ出そうとする人を

攻撃するのか、

その心理を探ってみます。

 

まず、一つの群れ、

つまりはグループがあったとして、

そこから新しいグループを

作ろうとする人が登場します。

 

この人は、これまでのグループの在り方に

疑問を抱いて、グループを離れる人です。

 

残された元のグループに所属する人は

こう思います。

 

今のルールは本当に正しいのか。

自分はただ従っているだけなのか。

 

つまり、自分の立場や

価値観が揺らぐのです。

 

しかし、人間の脳は

この「揺れ」が苦手な、

安定を好む性質を持っています。

 

だからこそ、

自分は正しい側にいると結論付けるため

新しいグループを作ろうとする人を

攻撃します。

 

その存在を無視する。

危険な人扱いをして

排除しようとする。

笑いものにする。

 

既存グループの人は言うでしょう。

 

常識がない。

迷惑な人だ、空気を読め。

みんな困っている。

 

これらの発言には

具体的な問題点の指摘はありません。

およそ、感情的な不快感を表しているだけ。

 

既存グループに安心を求める人は

過剰にそのグループの空気を

守ろうとする傾向にあります。

 

しかし、そこから外れ、

新しいグループを作ろうとする、

その動きこそが

社会を変えていくのです。

 

人は新規のグループが出来ようとするとき、

必ず摩擦を起こし、

正しさについて争う構えを見せます。

 

しかし、この裏には、

自分の安心を守ろうとする人と、

その人たちが理解できない、

新しさを求める人の

心理的な争いがあるのです。

 

新しいグループの誕生には、

必ず摩擦があり、

それぞれの心理が交錯します。

 

しかし、いずれその新しいグループさも、

守られる側のグループへと

変わっていくのでしょう。

 

人間社会は、

その繰り返しなのかもしれません。

 

※過去の記事はこちらでご覧いただけます。

※ほしよみ堂の記事はこちらからどうぞ。

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曽我部キキョウ

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