【曽我部キキョウ】もっと外出して、もっと人と会って、で?
「休み中、何してたの?」
「んー、ひきこもり」
こんな会話を耳にすることはありませんか。
今では市民権を得た感のある言葉、
「ひきこもり」ですが、
頻繁に使われるようになったのは
1980年代から1990年代のことです。
どのような状態を言うのか、
厚生労働省の出しているガイドラインに、
しっかりと定義づけがされています。
ただ、一般大衆的理解としては
「家から出ない」
「社会との断絶」
そんなイメージではないでしょうか。
この言葉が注目を浴びた20世紀末、
家から出ないことは
そのまま社会との交流がない状態でした。
ところが今では在宅勤務が象徴するように、
家にいても、他者との交流はできます。
部屋からほとんど出ない息子が
オンラインゲームに夢中で
気付けばネット上の有名人になっていた。
なんてことも、起こり得る時代です。
つまり、現代では家から出てこないことと、
社会的な交流がないことは
イコールでつながりません。
一方で、家の外の世界も変化しています。
昔なら市場に行って、八百屋のおっちゃんに
「キュウリ、ちょうだい。いくら?」
と言わなくては買い物が困難でした。
しかし今は、スーパーやコンビニに行けますし、
そこで誰かと言葉を交わす必要はありません。
仕事に行くために、電車に乗る。
会社の人と、業務上の必要事項を話す。
必要最小限の買い物はする。
けれども、それ以上はない。
休日は一人で過ごす。
仕事帰りの飲み会などはなし。
友人というほどの親しい人や
恋愛のパートナーはいない。
これでも生活は破綻しません。
けれども、社会参加しているとは
言いにくい面があります。
世の中では、人と交流しよう、
社会に参加しようと
それこそが人間の正しい姿だと言いたそうです。
ただ、そういうことがもてはやされるものの、
どこまでが「ダメ」で、どこからが「オッケー」なのかは
あまりにも曖昧です。
家にずっといては駄目?
仕事に就いていたら大丈夫?
積極的にイベントなどに参加する?
たくさんの友だちと、恋人が必要?
オンラインで活発に交流すること。
現実世界で生きているけれど、
必要最小限の関りしかないこと。
これまで考えられてきた「社会参加」が
本当に必要なのか
今は問われている気がしてきます。
選べる道を増やす、もう一つの見方を
★★★曽我部キキョウ★ほしよみ堂★★★

★★出演予定★★
★ほしよみ堂大阪アメ村店★
2026年9月
1日、2日、4日、6日、7日、8日、12日、13日、14日、19日、20日、22日、26日、27日、28日
2026年10月
4日、5日、6日、8日、10日、11日、13日、17日、19日、20日、24日、25日、26日、29日、30日
★ほしよみ堂池袋店★
2026年9月
10日、11日、17日、18日、24日、25日
2026年10月
1日、2日、15日、16日、22日、23日
★★ご予約は各店舗にて承っております★★
★★タロットカードレッスン行っています★★
ほしよみ堂大阪アメ村店では、平日限定のお得なコースがあります
詳細は下の記事をチェック!
★★過去の記事はこちら★★
ほしよみ堂大阪アメ村店

