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【曽我部キキョウ】ウワモノを作る前に、まず土台をチェック!

私事ですが、
生まれも育ちも大阪府、
成人後どころか、中年になって
関東へ移住しています。

 

自身では大阪人の割には
面白みに欠けると
勝手に思うのですが、
そういうとツッコミが入ります。

 

さて、大阪人の笑いの元でもある、
ユーモアとは、いったい何なのでしょう。

 

ネットのAI君に尋ねますと。

 

「言葉遊びや機転、また
独特の見方を通して、
人を楽しませたり、
笑わせたりすること」

 

このようなことが出てきます。

 

もっと言うと、
場の空気を和ませる、
心地よい笑いを誘うもの、
ではないでしょうか。

 

大事なポイントとしては、
相手を傷つけるような、
攻撃性のあるものではない
ということです。

 

たとえ誰かを揶揄していても
風刺として気が利いていれば
からかわれた本人さえ笑えます。

 

もちろん、お話のプロ、
落語家さんや漫才師さんと違い
われら素人のユーモアセンスは、
抜群とはいい難いかもしれません。

 

それでも、ないよりあった方が
いいと思いませんか?

 

じつのところ、
ユーモアセンスは
今からでも磨けます。

 

ユーモアセンスを磨く前に、
土台となる自分の状態を
チェックしてみましょう。

 

頭が柔らかく、
相手の意見を
素直に受け止められますか。

 

自分の考えに凝り固まっていたら
聞き手を楽しませるのは難しいです。

 

メンタル面は安定していますか。

 

不安定だと、とげとげしくなりがち。
余裕あってこその笑いです。

 

頭の中の引き出しは
たくさんありますか。

 

どのような話題にも
ついて行けるぐらいの
知識や経験は
最大の武器になります。

 

他人目線で見ることができますか。

 

周囲の状況を
把握できるということも、
大事な要素です。

 

さて、どれだけできているでしょう。

 

何事もそうですが、
うわべを磨く前に
土台作りをしてみてください。

 

ユーモアセンスはどう磨く、
というお話は、またの機会に。

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