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【曽我部キキョウ】ストレスを感じたら、運動してみませんか

この度、しばらくお休みをして
自分にとっては長めの旅に
出ていました。

 

その間、何度もタクシーを利用し
さまざまな運転手の方を
お見かけし、お話したわけです。

 

基本的にはお話しする方と
無口な方に分かれ
話す方はご自身の経験や
昔の話をしてくださいました。

 

しかし、最も印象的だったのは
乗車中ずっと行政の悪口を
一方的に話していた方。

 

道路事情が悪いのは
行政のせいだ、道の作り方が
わざと混むようになっている、と。

 

約25分間ではありましたが
さすがに延々と
怨嗟の言葉を浴びせられると
気分良くはありません。

 

ご事情あってのことでしょうし、
相槌を打ってはいました。

 

きっとストレスが
たまっていたのでしょう。

 

さて、ストレスといえば
運動すると解消すると
よく言われます。

 

からだの運動と心と
どう関係するの、と
思ったことはありませんか?

 

簡単にメカニズムを紹介しますと
運動することによって、
ある神経伝達物質が
分泌されます。

 

セロトニン、別名幸せホルモンと
エンドルフィン、
別名快感ホルモンが、主なものです。

 

名前からして、リラックスできそうですね。

 

また、脳への血流が増加し、
酸素や栄養素が供給され
脳の働きも活性化します。

 

運動することにより、
自律神経のバランスも整います。

 

こうしてみていくと
運動がなぜ心の健康にもよいか
何となく理解できるのではないでしょうか。

 

もちろん嫌々ながらの運動は
逆にストレスになる可能性もあります。

 

自発的に、ほんの少しだけでも
運動を取り入れてみようかな、と
思えるなら、
是非チャレンジしてみてください。

 

運動することで、夜も
寝つきがよくなりますから
寝る直前に変な考えや不安に
とらわれることもなくなるでしょう。

 

明日、和やかに話せるように、
今日、少しだけ体を動かしても
いいのではないでしょうか。

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