【曽我部キキョウ】人間は自分を作り替えるのか~トウモロコシが教える、人間という存在 第2章
人間は自分を作り替えるのか ~トウモロコシが教える、人間という存在
第2章 遺伝子を直接触る時代
今でも行われていますが、
過去から続く品種改良は
同じ種同士の交配でした。
人々は品種改良された食物に対し
何の嫌悪感も抱きません。
しかし、同じようでいて、少し違う
「遺伝子組み換え」というものに対し
いくらかの人は警戒心をむき出しにしています。
では、その遺伝子組み換えとは、
一体どういう技術で、
品種改良とは同違うのでしょう。
遺伝子組み換えとは、
ある生物の遺伝子の中で、
有用なものを取り出し、
別の生物に組み込む技術です。
そうすることによって、
害虫に強い作物などを
作ることができます。
品種改良では越えられない
種の壁を超える技術とも言えるでしょう。
安全性が確認されたものだけが
流通していますが、
長期的なアレルギーや
環境への影響を懸念する声もあります。
また、最近ではこの遺伝子組み換えよりも
さらに発展した技術、
ゲノム編集(遺伝子編集)があります。
こちらは、その種の持つDNAを直接いじります。
特定の遺伝子配列を切断して
特定の機能を停止させ、
あるいは書き換えを行います。
CRISPR/Cas9(クリスパー・キャスナイン)が代表的で、
従来の遺伝子組換え技術よりも、
ピンポイントで効率的な品種改良や
医療応用が可能です。
簡単に言えば、
品種改良が、遺伝子ガチャの状態に対し、
遺伝子組み換えは、DNAの添付、
ゲノム編集は、ピンポイント修正です。
ここで分かるのは、人間は既に、
生命の設計図を
書き換えることができるようになった、
ということです。
かつて、生命体を作るのは
神の領域でした。
しかし、今後はどうなっていくのでしょう。
この、遺伝子の操作は、
神を冒涜する行いか。
神に許される行為なのか。
次回、考察してみましょう。
===つづく===
※過去の記事はこちらでご覧いただけます。
※ほしよみ堂の記事はこちらからどうぞ。

~~~~~~~~~~
曽我部キキョウ
~~~~~~~~~~
ほしよみ堂大阪アメ村店
2026年3月の出演日
3日、12日、14日、15日、17日、20日、21日、26日、29日
ご来店、ご予約、お待ちしております。
★タロットカードレッスン行っています★
詳細はほしよみ堂 大阪アメ村店までお問い合わせください。
電話番号 070-9316-0272

