ブログ

【曽我部キキョウ】友達にも、昔の人にも、ありがとう!

素敵な友人が
カルシウムをとるように、と
アーモンド&小魚を送ってくれました。

 

昔から、よくつまみになるスナックです。

 

小魚は言わずと知れたイワシ。
煮干しよりやや小さいサイズです。

 

そしてアーモンドは
ローストしてカットされたもの。

 

ところでこのアーモンド、
いま私たちが口にしているものは
栽培種で、甘くなっていますし
ほぼ無毒化されています。

 

つまり、原種は毒性があった?

 

そうなのです。
アミグダリンというものが
含まれています。

 

これは体内で分解されると
青酸(シアン化水素)を生成し
中毒を引き起こすこともあるものです。

 

少しドキッとしますよね。

 

現在、一般的に流通している
「スイートアーモンド」は
アミグダリンの含有量が少ないか、
あるいはまったく含まれていない
品種になります。

 

これは古代の人々が
毒性の少ないアーモンドを
掛け合わせ、品種改良をした結果。

 

そもそもなぜ毒性のある
アーモンドの実を食べようとしたのか。

 

その疑問はさておき、
私たちはその恩恵に
あずかっているわけです。

 

アーモンドにはビタミンE,
食物繊維、マグネシウムなど
さまざまな栄養素を
含んでいます。

 

抗酸化作用、便秘解消、
皮膚や粘膜の健康維持、
心臓病リスクの軽減などが
期待できる食品なのです。

 

ただし、高カロリーで
食べ過ぎはよくないとのこと。

 

ちなみに、1日に食べる量としては
成人女性の場合、
24粒ぐらいが目安だそうです。

 

小魚とアーモンドの組み合わせ、
最強だなぁ、と思いつつ、
友人からの優しい
プレゼントをいただきました。

 

その商品自体は
高価ではなくても、
効果を考えての贈り物は
気持ちが嬉しいですよね。

 >  【曽我部キキョウ】友達にも、昔の人にも、ありがとう!

ページトップへ