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【曽我部キキョウ】完璧主義の正体 ~人はなぜ失敗を恐れるのか 第3章

第3章 完璧主義はなぜ苦しいのか

 

前回は、完璧主義をやめられない人の

特徴について見てみました。

 

それぞれ、決して高い理想を

追っているのではないことを

分かっていただけたことでしょう。

 

では、その人々の完璧を求める行為が

一体何を引き起こしているのか、

これを今回は見てみます。

 

ところで、完璧主義の人は、

成果を出すまでが異常に遅いと

感じたことはありませんか。

 

例えば、夕食のための一品を作る、

という料理の場面を思い浮かべてください。

 

完璧など、どこ吹く風の人は

メジャーも使わず、

感覚で調理するでしょうし、

手際よく、ときには片付けも

並行して行います。

 

多少味付けが薄くても、

後で食べるときに塩をかければいい、

という具合です。

 

一方の完璧主義者は、

まずレシピの確認から始まります。

 

次に材料をきっちりと計り

順序も間違わず、

味付けも「ほどほど」はもってのほか。

 

火加減も、大中小の加減だけではなく、

70%の火力、などと、

こだわることでしょう。

 

結果、できあがるまでには

かなりの時間がかかります。

その前に、途中で失敗でもしようものなら、

一からやり直しです。

 

いつまでたっても、

一品のおかずが出来上がりません。

 

こうしてみると、完璧主義の人は

パッと見た感じは「のろま」です。

 

別の例で見てみましょう。

例えば、商品のクチコミを

書かなくてはいけなくなりました。

 

きっと完璧主義者は、

句読点にまでこだわって、

美しく、読みやすく、かつ

その商品をよく表現できるものを目指します。

 

結果。

いつまでたっても納得のいく文が書けません。

 

もう一度考え直そう、修正しよう。

そうして、完成を先送りにするのです。

 

何とか妥協して、

まだ満足はいかないけれど

出さざるを得なくなると

今度は達成感が得られません。

 

満足のいく出来ではないものを

世に出してしまうことに、

悔いが残ります。

 

また、ミスをしていたら、

それを指摘されたらどうしよう、と

気が気ではなく、

「何ということをしてしまったのか」と

自分を責めることも。

 

どうでしょう。

 

完璧主義の人は、

永遠に来ない完璧を求めて、

完璧からほど遠い行動に

陥っているのです。

 

完璧主義者は、

自分に厳しすぎる傾向もあります。

 

だからこそ、中途半端な自分が許せず、

自らを窮地に追い込むのです。

 

もしもあなたが完璧主義で

それ故に苦しいなら、

必要なのは、

より高みを目指すことではありません。

 

ではどうするか。

そのヒントは、次回見てみましょう。

 

===つづく===

 

※過去の記事はこちらでご覧いただけます。

※ほしよみ堂の記事はこちらからどうぞ。

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