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【曽我部キキョウ】心の目には、眼鏡をかけないのです

昔に比べて、小さい子が
眼鏡をかけているな、と
思ったことはありませんか?

 

2019年度の、文部科学省の
学校保健統計調査によると、
裸眼視力が1.0未満の小学生は
34.57%でした。

 

調査開始から40年で
倍増しているそうです。

 

視力を矯正するレンズも
さまざま変化してきています。
今は眼鏡とコンタクトレンズが
主流でしょう。

 

最古とされるレンズは
アッシリア帝国の
古代都市・ニネベの遺跡から
紀元前700年頃のレンズが出土しています。

 

ただし、これは光を集めるのに
使われたのではないか、とのこと。

 

視力を補正するレンズを発明したのは、
中世アラビアの発明家・技術者、
ではないかといわれています。

 

昔の人たちは、水を入れたガラス球を
拡大鏡として使っていました。

 

視力を是正するという
アイデアが実現されたのは、
13世紀後半のことです。

 

初めて使われたとされるのは
石英、または水晶でできていて、
レンズで物体を拡大して見る
「老眼鏡」だったとのこと。

 

今では目が見えにくい、
ならば、眼鏡を作ろう
と、いとも簡単に言うでしょう。

 

長くつらい、先人たちの努力のおかげで
わたしたちの目は、悪くなっても
ある程度の矯正が可能になりました。

 

これからも、どんどん矯正の技術は
進歩していくでしょう。

 

そして、悲しいかな、
都会に住む人間の視力は
反比例するように
悪くなっていくのかもしれません。

 

けれども心の中にある目、
人を見る目、機を見る目
そういったものは悪くならないよう
心掛けていきたいものです。

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