
【曽我部キキョウ】憧れの「ジューンブライド」、今どきは?
結婚を視野に入れ始めた
カップルなら、
気になるでしょう、
お式の日程や内容。
今どきは結婚式を挙げない
というパターンも多いと思います。
ご家族だけで、ということも
ありますよね。
しかし、どうせ挙げるなら
華麗に、また厳かに
演出したいのではないでしょうか。
そんな中、結婚といえば
「ジューンブライド」が思い浮かびます。
そもそも、ジューンブライドの
由来を紐解くと、
ローマ神話からであるとか、
ヨーロッパの農閑期であるとか。
日本の古くからの
風習ではないことは
字面からも明白ですね。
幸せになれるという
言い伝えから、
それを望むカップルも
若干数いるのは確か。
ある調査によると、
20%前後の男女が
あこがれているそうです。
案外少ないですよね。
それもそのはず、
6月と言えば、日本は梅雨時期。
せっかくの結婚式は
やはり晴れた日がいい
という考えも多いでしょう。
かつては、結婚式といえば
一生に一度の晴れ舞台、
なんて言っていましたが、
今や0回から数回まで
さまざまです。
この結婚式の計画を
練っている時点での喧嘩がもとで
価値観が合わないと判断して
別れてしまうカップルもいました。
結婚式を挙げるのか、
どういう形式で行うのか、
難題は次から次へと
出てくるでしょう。
カップルの皆さんは、
コミュニケーションを密にして、
是非この山積みのミッションを
お二人でクリアしていってほしいものです。
どんなものであれ、
途中で何があっても
最後に笑える結果だといいですね。