
【曽我部キキョウ】春の読書は短い時間で!
退屈になると、何をしますか?
退屈になんてなる暇もない
そんな方々にも
隙間時間はあります。
自分磨きの勉強を少しずつ、
音楽を聴いてリラックス、
など、隙間にできることは
きっと思った以上に多いはず。
読書も、退屈な時、
そして隙間時間に
できることのひとつです。
少々時間に余裕のある
昨今の私は
長編小説を読み始めました。
もしあなたが退屈していたら
エンターテインメント性の高い
楽しい本をお勧めします。
もともと読書好きで、
時間もあれば、
やはり長編小説が
いいかもしれませんね。
本を読むのは嫌いじゃないけれど
なかなか時間が取れない、
あるいはあまり本を読むのは好きではない
そんな方にお薦めしたいのはこちら。
ショートショートです。
それは何?という方のために
簡単に説明いたしますと。
いわゆるショートストーリー、
短編小説とは別のジャンルとされています。
意外な結末で締めくくる
あるいはショッキングな、
効果を意図した
きわめて短い小説などと
定義されているようです。
代表的な作家は
ご存じの方も多いと思われる
星新一さん。
なんと生涯に1001作以上の
ショートショートを書きました。
その作品たちの平均文字数は
およそ3000字。
400字詰めの原稿用紙で
7枚程度だそうです。
これぐらいなら、
本が好きでなくても、
時間がなくても
読んでみることができると
思いませんか?
今更のように、読書をしたいけれど
急にベストセラーみたいな、
長編を買っても
途中で飽きてしまう、
そんな方にも最適でしょう。
飽きる前に一作品終わりますからね。
少しググるとたくさんの作家が
ショートショートを
書いていることがわかります。
気が向いた方はぜひ
まずは一作読んでみてはいかが?