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【曽我部キキョウ】暦は変わる、西洋の旧暦って何暦?

みなさんの記憶の中に、
ガイウス・ユリウス・カエサル
というローマ人はいますか?

 

歴史の授業で習った方も
いらっしゃるかもしれませんね。

 

共和制ローマ(という名の、ローマの一時代です)
の最高神祇官、独裁官、執政官であった人、
単純に言うと、
昔のえらいローマ人、です。

 

このユリウスさん、特徴的な引用句
「賽は投げられた」や「ブルータス、お前もか」
でご存じの方もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、この方の人となりは
問題ではありません。

 

このユリウスの名を冠した暦
その名も『ユリウス暦』について
簡単にご紹介。

 

使用されていたのは、
紀元前45年1月1日から。
新しくグレゴリオ暦(今の暦です)が
1582年10月4日の翌日にスタートするまで。

 

なんと1600年以上もの間、
ほぼ欧州全域で
使用されていたのですね。

 

一部の教会等では
今でもユリウス暦を使用しているそうです。

 

この暦は太陽の動きをもとにした、
いわゆる太陽暦で、
1年が365.25日でした。

 

誤差が出てくるので、
4年に一回、366日になります。

 

暦の精度や作り方については
専門の方に、お話をお任せし、
長く使われた暦も、その誤差ゆえに、
今の暦になったらしいとだけ、
言っておきます。

 

さまざまな逸話の残る
ユリウス暦も、今や旧暦と呼ばれる立場です。

 

この暦は、太陽暦なのに、旧暦になります。

 

我々東洋人からすると、
旧暦=太陰暦(月のカレンダー)
のイメージですが。

 

西洋の人たちは
太陽暦から太陽暦で
何度か暦を変更しています。

 

なんだか不思議に感じられませんか?

 

現在では日本でも太陽暦、
前述のグレゴリオ暦が標準です。

 

科学が進歩し、
また誤差が発見されると
いずれ、○○暦、という新しい暦が
発布され、浸透してゆくのでしょうか。

 

そうすると、グレゴリオ暦を『旧暦』と
呼ぶ日も来るのでしょうね。

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