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【曽我部キキョウ】毒も薬も、間違わずに使いましょう

地域差はありますが
そろそろ梅が見ごろを迎えます。

 

各地の天満宮では
芳香を漂わせ、
たくさんの梅が
花咲いていることでしょう。

 

何故、天満宮には梅があるのか。
天満宮と言えば
平安時代の貴族
菅原道真公を祀った社です。

 

彼は梅をこよなく愛していました。

 

さまざまな逸話がありますので
一度調べていただくと
興味深いのではないでしょうか。

 

ではここで、毒にも薬にも「なる」
ウメという植物について見てみましょう。

 

中国原産の、バラ科の木です。
万葉集に登場していますから
奈良時代には、日本にありました。

 

薬用に使用する際は
未熟果実を燻製にして
下痢止め、回虫駆除等に使うそうです。

 

一方の毒の面ですが
アミグダリンという、青酸配糖体が
実に含まれており、多量に摂取すると、
中毒を引き起こす可能性があります。

 

中毒の症状としては、
嘔吐、下痢といったものから
呼吸困難、意識混濁まであり、
死にいたあることも。

 

生の青梅を摂取しない、
種をかみ砕いたら吐き出す、などで
毒性は回避できます。

 

毒にも薬にもならない
無害な存在ならいざ知らず、
薬になるものは、基本的に毒も
持っているようです。

 

薬部分を使っているつもりが
いつの間にか毒だった、
なんてことがないように
その特徴を、しっかりと知ることが大事です。

 

人間についても
同種の言い回しがありますが
対人間だけでなく、対植物でも
win-winの関係でいたいですね。

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