【曽我部キキョウ】花と樹木で読む人生観 第2部 樹木の人生観
第1部では、花の特徴を見ました。
今回は、樹木について、
改めて見てみましょう。
花は数日から数週間で枯れます。
一方の樹木は、世代を超えて生きています。
例えば屋久島の縄文杉は
推定2,000~7,000年という樹齢。
時間軸が違っています。
広葉樹の年輪幅は1㎜~3㎜と言われ、
1年にそれだけしか太くなっていない、ということ。
かなり遅いと言わざるを得ませんが、
この遅さが、強さの源でもあります。
さて、少し話を人間に移しましょう。
「遅延報酬」という言葉があります。
すぐには得られないけれど、
将来的に得られる
「より価値の大きい報酬」のことです。
遅延報酬の概念を理解することは、
自制心を高めます。
そして、将来的に成功を収める。
すぐに能力を開花させる人は
たしかに称賛されますが、
待てる人は、その間に
構造を作っているということです。
木のような、少しずつ成長し
黙して語らない系の人は、
爆発的には成功しませんが
折れにくい心を持っています。
なぜなら、小さな達成を繰り返し、
「自分はやれる」という
感覚を形成しているから。
生物学的に見て、若いころは
この木のような人生に
共感できないものです。
脳が短期的な成功を求めるのですから
これはある意味、仕方がありません。
それよりも、気にすべきは
樹木のような、
黙って、じっとしているような時間でも
成長は続いているということ。
価値のない時間ではないということです。
誰も見ていない時間に耐えられない人ほど、
他人の拍手を必要とします。
しかしそれだけが、
人生の養分ではないということです。
樹木は拍手がなくても、
じわじわと成長を続けています。
誰に見られなくても。
風雨にさらされても。
咲かない時間も、あなたの幹を太くしています。
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