
【曽我部キキョウ】芸術の春、疲れを癒しに美術館へGO
明日はヴィーナスの日です。
1820年、エーゲ海はミロス島、
そこで、かの有名な
ミロのヴィーナス像が発見されたのが
4月8日でした。
その像、現在はフランス、パリの
ルーブル美術館にて
展示・管理されております。
ルーブル美術館は
世界最大級の美術館の一つで
1日では全部回りきることができない、
との話もよく聞きます。
1793年開業の、
この巨大美術館のことはともかく、
春なので、美術鑑賞など
いかがでしょうか。
芸術と言えば秋と思っている
方も多いかもしれません。
しかし、新生活が始まり
ストレスの多い春こそ、
芸術に触れてほしいとも感じます。
アートに触れることで、
心や体を癒やしたり、
脳を活性化したりする
効果が期待できるのです。
例えば、ストレスや不安が
軽減すると言われています。
また、別の例でとしては
緊張がほぐれるとも。
そのほか、睡眠の質が向上する
免疫力が向上する、
などの効果も期待できます。
もちろん秋の芸術鑑賞も
とても良いでしょう。
とはいえ、芸術に触れるのは
何も秋に限らなくていいのでは
ないのか、というお話です。
芸術作品に触れる効能について
「恋をしているときと同様の幸福感」
を得られる、
と報告しました学者もいます。
別名、幸福ホルモン、
ドーパミンが増加するのです。
春、環境の変化で疲れを感じたら
お近くの美術館へ行くのも
よいのではないでしょうか。