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【曽我部キキョウ】見栄っ張りをやめて、等身大になりませんか。

人間誰しも、
どこかのタイミングで
見栄を張ったことは
あると思います。

 

そもそもなぜ見栄を
張ろうとするのでしょう。

 

まずは自己肯定感を
高めたいという思い。

 

周囲からの称賛を浴びることで
自分の価値を確認し、
自己肯定感を高めるのです。

 

同じように、承認欲求も
他の人から好かれたいという
欲求があり、
見栄を張る行動に繋がります。

 

実際よりも自分をよく見せたい
虚栄心が根底にある場合も。

 

弱点や劣等感を隠すため、
自己防衛を目的とした
見栄もあります。

 

とにかく、見栄を張ることで
自分に自信がつくのですね。

 

けれども、見栄を張り続けることは
はっきり言って不可能に近いです。

 

必ずどこかで
素の自分が出るし、
もともとの自分が
変わるわけではありません。

 

見栄を張っている状態は
無理をしている状態とも言えます。

 

ところが反対に、
見栄を張らないとどうでしょう。

 

他人の目を気にしない分、
ストレスが減り、
うわべだけの付き合いではなく、
深い人間関係が築けます。

 

そして、自分はこういうものだ、
と認めることができれば、
これまでこだわってきた
他人の目を意識しなくなるのです。

 

結果として、自己肯定感は高まります。

 

要するに、見栄を張っている時点で
他人はこう思うに違いない、
という思い込みにとらわれ、
他人軸で自分を評価しているのです。

 

余談ですが、
見栄を張るのをやめると
お金の節約にもなります。

 

無理をせず、
等身大の自分でいることが
一番生きやすいということ。

 

これまで張ってきた見栄を
少しずつでも
はがしていけるといいですね。

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