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【曽我部キキョウ】身体も他人も、扱いは丁寧に

ヨーロッパ各地で
熱波が来て
大変だそうですね。

 

気温が40度を超えるなどという
極端な熱波は
日本では少ないでしょうが
体温並みの気温と湿気で参ります。

 

道路を歩いていて、
買うものもないのに、
一時避難するために
コンビニへ寄ることも。

 

涼しく冷やされた空気で
人心地ついて
申し訳ないから飲み物だけ買って
店を後にする、なんてありがちです。

 

ここで注意しておきたいのが
寒暖差ストレスです。

 

ストレスといった場合、
精神的なものを思い浮かべる方が
多いかもしれません。

 

しかし、身体にかかるものも
紛れもないストレス。

 

寒暖差ストレスは
気温の変化が激しい時に、
体温調節をつかさどる
自律神経が乱れることで生じます。

 

倦怠感、頭痛、肩こり、
めまい、食欲不振、不安感などの
症状が現れることが多いとか。

 

気温差が7℃以上になると、
不調が出やすいそうです。

 

冷房の風は屋外から戻ると
気持ち良いものではありますが
冷やし過ぎがよくないと言われる
所以はここにあります。

 

主な対処法はリフレッシュすることと、
身体を冷やし過ぎず、
ときには温めること。

ときどき思うのですが、
自分の身体の扱いは、
パートナーや友人に対するものと
似ているような気がします。

 

振り回してはいけない、
たまには刺激も必要、と。

 

言葉にすると簡単ですが
実際に行動するとなると
難しいことですよね。

 

過保護にならない程度に
自分も他人も
いたわっていきましょう。

 

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