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【曽我部キキョウ】過去を知って、未来に活かしましょう

昔、テレビか学校の授業で
「ルーツ」という
映画(だったかな?)を
見たことがあります。

 

残念ながら、
子どもの頃の記憶で
見たということ以外の
詳細は覚えていません。

 

奴隷制度を扱った話だったような。

 

その程度です。
また見た方がいいですね。

 

それはさておき、
なぜ人は自分のルーツに
こだわりを感じるのでしょう。

 

例えば日本人なら
家系図をどこまで
さかのぼれるか。

 

先祖は百姓だ、というのも
同じように、自分のルーツを
知っておきたい欲求から
来ていますよね。

 

名字の歴史を調べたり、
家紋の由来を探すのも
同じ理由なのではないでしょうか。

 

それぞれに、表面的な理由は
違っていると思います。

 

しかし根底には
自分のアイデンティティの確立
という大きな欲求がある、
そんな気がします。

 

自分とはなにか、
そう自分自身に問うとき、
どこから来たかは重要です。

 

どういう背景をもって
ここにいるかがわかると
どこへ行くかも
決めやすいでしょう。

 

また、自分の存在意義も
認識しやすくなります。

 

自分を知るために、
過去を探り、現在を見つめ
未来を見据えるわけですね。

 

ここまでは大きく
自分という人間のお話。

 

じつは物事にも
過去と現在と未来があります。

 

未来、近い将来でもいいです。

 

どうしたい、という方向性が
定まらないときは、一度
過去を振り返るのも
いいかもしれません。

 

きっと、新しい視点で
現在とその先を
見ることが
できるのではないでしょうか。

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