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【曽我部キキョウ】雨にもいろいろあります、あり過ぎます

もうすぐ春になります。

 

寒い冬の後にやってくる
暖かい季節ですが、
その始まりはやや雨が多い気がします。

 

雨はなくてはならないものですが
長々、延々降られても、
それはそれで困ったことに。

 

日本はどちらかというと
雨の多い国です。

 

そして日本語は
バリエーションに富んだ、
単語の豊富な言語です。

 

一体、雨に関する言葉は
どれだけあるのでしょう。

 

400以上の、雨を表す言葉があるとか。

 

そんなに使っているの?と思うでしょう。
もちろん、現代では
すべて使っているわけではありません。

 

それでも数多くあることは事実です。
どれだけ思いつきますか?

 

春の話から入りましたので
まずは「春雨」、「五月雨」、
それから「梅雨」に入って、
「時雨」や「にわか雨」、「夕立」・・・。

 

例を挙げるときりがありません。

 

雨についての言葉は、
その性質によって分類できます。

 

まず雨そのものの名前。
それから雨の降り方。
雨の量や、雨の季節、などです。

 

また雨をほめる言葉というものも存座します。
「慈雨」などがそうです。

 

雨そのものではなくても
「雨上がり」や「雨間」のような
雨にまつわる天気の言葉もあります。

 

これまで挙げた単語は
ほんの一例ですが、
一体全体、日本はどれだけ
雨が多いのか?と疑問になるでしょう。

 

年間降水量の国別ランキングでみると
日本は、10位内に入るような
雨大国ではありません。

 

参考までに申しますと、
中南米が上位に入っているほか、
国土の広い、ロシアや米国、中国なども
上位に入っています。

 

雨の量にしては、単語が多いと思いませんか。
日本語の特性だけでは
この語彙数、理解できませんよね。

 

もう一つの理由が、日本の気候です。

 

四季があり、気象上の変化も大きい、
だから雨の降り方も一様ではない、
ということですね。

 

さらにもう一つの可能性として
農耕をする上での、雨の重要性があります。
気象に敏感になっていないと
収穫に影響しますから。

 

そんなこんなで、膨大な数の
雨にまつわる言葉ができたわけです。

 

ときには雨の日に、
窓の外を見て、これは何雨だろうと
言葉を考えてみるのも
いいかもしれませんね。

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