
【水森】〈河図と洛書〉と〈数理占学と九星気学〉について。
こんにちは
ほしよみ堂大阪アメ村店の水森です。
今日は数理占学と九星気学の
起源のお話をしたいと思います。
数理占学や九星気学の
起源については、
次の様な伝説?
神話が残されています。
〈河図・洛書〉かと・らくしょ
って聞いた事はありますか?
九星気学や四柱推命を
知っている方なら
ご存知だと思います。
はるか昔の中国。
〈三皇五帝〉という神話時代。
三皇の最初の帝である
伏羲が帝位に着いた時、
栄河という河から
一頭の神馬が現れます。
↑神馬の胴体には斑紋で、
数が描かれていました。
この斑紋の数と配置から
八卦が作られたと伝えられています。
また、これを〈河図〉といい
先天定位の元となったと
言われており、
易から数理占学へと
繋がって行きました。
因みに『伏羲は易(八卦)を作り、
文字を創り、人間社会を整えた
伝説上の人物です。』
また五帝の
帝尭(ギョウ)、帝舜(シュン)
の時代。
長い歳月の努力の末、
やっと黄河の治水工事が
完成しました。
その時、
それを祝福するかのように
黄河の中から一匹の神亀が現れます。
その甲羅には↑上記の様な
紋様が描かれていました。
これを〈洛書〉といい
後天定位の元となり、
この世は5つの要素木火土金水
から成り立つという、
「五行説」が編み出されました。
これが現在の
〈九星気学〉の元です。
上記の神馬や神亀のお話は
河図・洛書の神話化されたお話ですが
この河図・洛書にから
色々な占術が編み出されて
いったという事実!!
昔のえらーい賢い人の
想像力と知恵には
なんとも感無量の水森です。
奥が深くて面白いですね。