
【水森】二十四節気と雑節⑤冬
こんにちは
ほしよみ堂大阪アメ村店の水森です。
今回は二十四節気の5回目
【冬】です。
《立冬》 11月8日頃
これから冬に入る季節です。
この頃太陽の光は一段と弱まり
木枯らしが吹き始め、
紅葉が終わり、
山茶花が咲き始めます。
《小雪》 11月23日頃
少し雪が降り始める頃で
寒さはまだ厳しくなく、
「雪まだ大ならず」という事から
「小雪」と名付けられました。
本格的な寒さや雪が降る前。
山間部や北国では
初雪が舞い始める頃です。
日ごとに寒さが増し、
冬の気配が感じるようになります。
《大雪》 12月8日頃
大雪とは、
「雪が大きく降り積もる」
という意味で、
冬の到来です。
山だけでなく、平野でも雪が降り
寒さが厳しくなる時期です。
動物たちも冬眠を始めます。
《冬至》 12月23日頃
「冬に至る」という意味で、
本格的な寒さが始まります。
1年で最も昼が短く夜が長い日です。
かぼちゃを食べ、ゆず湯に入ります。
南半球では、夏至にあたり、
昼が最も長い日となります。
《小寒》 1月6日頃
小寒の初日は「寒の入り」と言います。
この日から節分迄が〈寒の内〉で、
本格的な寒さの時期になります。
《大寒》 1月20日頃
1年で最も寒さが厳しい時期です。
色々な武道の寒稽古が行われ、
寒中見舞いを出す時期でもあります。
二十四節気の紹介はこれで終わりです。
次は雑節について。
馴染みのものをご紹介。
水森(🎀ơ ᎑ ơ)