【水森】小アルカナ.ソードの10が絶望の先に見せるもの‼️
こんにちは、
ほしよみ堂大阪アメ村店の水森です。
タロットカードの小アルカナ56枚の中で、
最も目を背けたくなるような光景が
描かれているのは、
ソードの10ではないでしょうか。
10本の剣に貫かれ、
うつ伏せに横たわる人物。
このカードを見た時、多くの人は
「死」や「敗北」を
イメージすることでしょう。
まさに「悲惨な最後」です。
けれど、実はこのカードが告げているのは
〈絶望した最後〉などではなく、
その先に広がる
「夜明けの予兆」なのです。
カードをよく見てください。
後方に暗闇を照らす
太陽の光があります。
ソードの10は、確かに
「完全な終結」をも意味します。
仕事での大失敗、
人間関係の崩壊、
心身の限界……。
もうこれ以上、悪くなりようがない
どん底の状態。
タロットの数札は
「1」から「10」へと進みます。
そして
「10」は1つのサイクルの〈終焉〉
であり、
「新たなサイクル(エース)の始まり」
でもあるのです。
背後には、地平線に昇ろうとする
確かな日の光が描かれています。
そうです。
彼が横たわる場所には
もうすぐ夜が明けが訪れるのです。
失うことで、
本当に大切にすべきものが明確になります。
10本の剣は、これまでの苦しみや執着を
「完全に」断ち切ってくれます。
もう、古いしがらみに
縛られる必要はないのです。
これから来る全ての出来事は
「回復」と「成長」です。
あとは上昇するだけ。
このカードがスプレッドに出た時
あなたならどう行動しますか?
この絶望を希望に変える
「次の一手」を知りたい方は、
ほしよみ堂大阪アメ村店へ
是非一度お越しくださいませ。
水森。

