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【水森】色の不思議 暖色系 寒色系

  1.  

こんにちは。ほしよみ堂大阪アメ村店の水森です。



2月ですね。
寒いですね。
暖かくして過ごしたいですね。


ところで、

皆さんは何色が好きですか?


私はピンク🩷が好きです。



年甲斐もなく
身に付けるものや
部屋のインテリアにもピンク🩷多かったりもしちゃいます☺

 


色には人間の感情や生理に及ぼす力があります。


それは、人が色を目で認識する
という事だけでは無く、
心で認識しているからです。


 


例えば、
暖色系、寒色系という色の分け方があります。


暖色系は、
赤、橙、黄等の波長の長い色で、
炎や太陽を連想させるので、
心理的に暖かさを感じさせます。


寒色系は、
青、青緑等の短い波長の系統で、
空、水、氷などを連想させる
心理的に冷たく感じる色です。


つまり、色は人に暖かさや、寒さを感じさせるのです。



実際には、
暖色系の色を見ると
身体が暖まり体温も上昇するし、
寒色系の色を見ると
身体が寒く感じ体温も下がります。


これを体感温度といいます。




これについては多くの機関で実験が行われました。


例えば、
ある工場では女子社員の欠勤が多く、
原因を探ったところ、
彼女達が日々会社で覗き込む鏡は
顔が青白くまるで病人の様に映って見え、

なんと青色の光が病人を作り出していたのです。


その上、壁の色も気分が落ち込む様な暗い灰色でした。


その壁を暖色系に塗り替えたら、
青色光が中和され
社員の欠勤が減ったという。


嘘の様な本当のお話です。



色って不思議ですね。

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