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【波留崎 環】インフルエンザ体験記〜2025年度版〜

看護師になって30年

過去インフルエンザになったのは1回だけで

健康が1番の自慢でしたが

 

10数年ぶりにインフルエンザになりました

 

何が原因かというと

・睡眠不足

・職場で新人に仕事を教える事のストレス

・仕事量を増やした

 

この3点で免疫力・気力・体力が低下していたと

思われます

 

普段の健康体であれば 多分かかる可能性は

低かったと思います

 

帯状疱疹もですが

ストレスと睡眠不足が1番の大敵です

この2点が当てはまる人は

注意してくださいね

 

今は良い薬が出ているので

熱はすぐに下がりましたが

咳と鼻詰まりが まだ続いています

 

インフルエンザの薬といえば

古くは タミフル(今も予防薬としてたまに処方している)

次が 点滴のラピアクタ(基本1回で効きが悪い場合は2回可能)

次が 吸入のイナビル(二個吸入で終了)

 

そして今年は 内服薬ゾフルーザ

 

年々 次々と良い薬が発売されていて

今回私はゾフルーザを処方して貰いました

 

ゾフルーザは食事に関係なく 帰宅後に2錠服用で終了です

(80kg以上の人は4錠です)

 

私は高熱は出ず 37.4度くらいでしたが

服用後 汗が滝のように出て

全身が痛くなるくらい

15時間以上寝ていたと思います

 

日付が変わった頃には熱が下がってきて

翌朝には完全に解熱していました

 

湿った咳や痰 鼻詰まりはあるものの

熱がない分 味覚は変ですが食事も摂れて

動く事は問題ありませんでした

 

これを記載しているのは

3日目ですが かなり症状は落ち着いています

 

ゾフルーザ以外に

ロキソニン(解熱鎮痛剤)

アストミン(鎮咳剤)

ムコソルバン(去痰薬)

ピーエイ(総合感冒薬)

ムコスタ(胃薬)

を処方してもらっているのも

回復が早い原因と思われます

 

お薬を開発してくれた方々に感謝です

 

5日間の安静期間が終わった後も

咳や痰が続くと薬を追加でもらいに来る方も多く

今年のインフルエンザは少し しつこいのかも知れません

 

これから受験のシーズンに突入していくので

受験生を持つ親御さんはヒヤヒヤと思いますが

 

まずは

睡眠・栄養(食事)・ストレス

ここをしっかりと整えて

免疫力が下がらないように工夫すれば

乗り越えていけるかなと思います

 

なったらなったで

今は良い薬もあるので

そこは心配しなくて良いかと思います

 

何事も体験ですね

 

 

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