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【波留崎 環】空亡は怖い❓❗️〜空亡の過ごし方について〜

こんにちは

ほしよみ堂大阪アメ村店の占い師

波留崎 環です🍀

 

今回は四柱推命の空亡についての話です

 

四柱推命では

5つの十干(木火土金水)と

干支(えと)のかけ合わせで運気を読みますが

 

十干は陰と陽があり 5✖️2=10個

干支(えと)は12個で

干支(えと)が2個余ります

 

その余った干支(えと)の2年間

(月・日にち・時間も2つずつある)

それを空亡期間といいます

 

連チャンなので

6つのパターンに分かれます

子丑

寅卯

辰巳

午未

申酉

戌亥

の6パターンです

 

それぞれの空亡の特徴もありますが

今回は割愛します

 

この空亡ですが

亡 細木数子さんが

大殺界と唱えた事で

怖い印象を持っている方も

多いかと思います

(若い方は知らないかな❓)

 

天の禄(恵み)がない期間ですが

次のステージへ行くための

リセット期間と捉えて

自己鍛錬や体質改善

現状維持を

心がけると良いとされています

 

なので資格や趣味で勉強を始めるには

良いタイミングです

 

ガツガツ頑張るというより

旅行や遊びに行ったり

リフレッシュ期間と

するのも良いとしています

 

十分に力が発揮できない期間なので

新しい事(転職 新築 結婚 新しく商売を始める等)は

避けた方が良いとされています

 

空亡で始めると

継続できずに破綻しやすいと

いわれています

 

 

中島多加仁先生の「四柱推命教本」でも

「あまり大きく動かない方が良いとされている」

そう書いていますが

 

「大きく動かざるを得ない状況になる事が多く

その時は思い切って動く方が良い」

 

とも書かれています

(p110〜p112)から抜粋

(この本はマジでおすすめです❗️)

 

動くなといわれても

空亡の時って動きたくなる人が多いんです❗️

 

そんな時は

次のステージへの準備期間として

断捨離したり

お試ししてみたりするのも

良いでしょう

 

空亡の影響の強弱も

人によって違うので

ほぼ影響ない人もいるし

きつい人もいます

 

四柱推命の運気は

人生や四季に例えていますが

空亡は 例えると

冬のリセット期間なのです

 

動物たちや植物は

冬眠したり 葉を落とし

眠っている状態です

(タロットのソードの4のように死んでない)

 

次のサイクルに向けて

力を温存しているのです

 

人間も同じです

 

この期間をどう過ごすかで

後の10年が流れに乗れるか

乗りやすくなるか

にかかっています

 

人間だけが

自然のリズムに逆らうように

24時間戦っているような現代社会です

 

空亡の時こそ

これからどうしたいか どう生きたいか

自己対話の時間として

そのための準備として

ゆっくりと過ごすのが

おすすめです

 

 

 

ほしよみ堂大阪アメ村店

🍀波留崎 環🍀

【4月の出演日】

6(日)、13(日)、27(日)、29(火祝)

【5月の出演日】

3(土祝)、4(日)、11(日)、18(日)

 

 

 

 

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