【虹 彩心】ルノルマンカード №11 ~鞭(ウィップ)~
こんにちは(^_^)
ほしよみ堂大阪アメ村店の 虹 彩心(こう いろは)です。
今日も引き続き、【ルノルマンカード】の読みを書いていこうと思います。
【ルノルマンカード】とは36枚のカードを使ってリーディングする
占いの一種なのですが、フランス革命期に活躍した占い師、
マドモアゼル・ルノルマンという方が由来です。
トランプの絵柄や、書かれた絵柄から読み解いていきます。
カードは単体と言うよりも配置や組み合わせで読んでゆくのでカード単体の意味はざくっと
覚える感じで良いかと思います。
では、早速 カードの意味を見ていきましょう。
ルノルマンカードNo.11 鞭(ウィップ)
は、ホウキ、はたき、棒、ベルト。皮製品、ロック、厳しく人を訓練する場所。軍隊や自衛隊、ボクシングジムなど。
時期的には、11日後、11週間後、11ヶ月後、11に関係する日など。
【基本的な意味】
様々な意味があるカードです。元々罪人に罰を与えたりしつけのために用いられてきた鞭。昔の主従関係や家畜の誘導や制御
をする鞭をイメージしたのでしょうか.伝統的なルノルマンデッキの占いでは争いや衝突、家庭内での争いを表すと言う解釈が
与えられています。と同時に「身体に鞭を打って」等と言った表現もあるように、これはストイックに自らを鍛錬すると言う意味もありそうです。
本人の意図とは別に逆境や厳しい状況に鞭打たれて鍛えられることもあるでしょうし、また自分を甘やかさない精神を表す場合も。
更に、鞭には一種,性的なニュアンスもあります.相手を征服する、されると言った人間関係示されるかも知れません。
ただ私の場合良く降りてくる言葉としては
*無理をしてでも成し遂げたい気持。
* 仕事に集中している時。
*気持や感情に鞭を打って行動をしている様子
*頑張り過ぎている。
と読みます
【読み方のポイント】
*全体運:誰かからキツく当たられる状況。厳しいことを言われる。無理をさせられる。自罰傾向。自分にストイックに生きる。
* 恋愛運:口論や議論の絶えない関係。DVなど暴力的な関係。SM的要素を含んだ恋愛関係。緊張感が高まっている関係
* 仕事運:オーバーワーク気味。忙しく働かされる状況。厳しい条件の中での仕事。自分を鍛える為の仕事。肉体労働。職場での意見の不一致や紛糾。
【具体的な読み方】(他のカードとの組み合わせ例)
* 鞭 + 騎手 : あなたを責める、叱責する出来事やニュース
* 鞭 + 家 : 家庭内暴力の可能性、家庭内での禁欲
* 鞭 + 雲 : 紛糾する事態、抜け出しにくい混乱
* 鞭 + ハート : 身を焦がすような愛。
人生は甘いばかりでは生きていけません。時には鞭を打たれる様な出来事も。
それは辛いことやしんどく感じたりする事も多いでしょう。
しかしそのことがあなたを鍛え、強くし、豊かな人生へと繋がって行きます。
気持とは裏腹に感じる事も仕方なくと言った場合もこの鞭は出てきます。
左右上下のカードとの兼ね合いでマイナスなイメージも腐食されます。
例えば、愛情で見たとき、左右上下にあなたの象徴カードがでていたなら、無理や無茶してでもあなたに会いたいと思っている。
と読めたりしますね。
ご参考になさって下さいね
虹 彩心でした。

