
【飛鳥野リイカ】陰陽五行と食べ物で開運♡
「食は人の運命を左右する」
江戸時代の観相学の達人
水野南北が遺した言葉です。
食が運気に与えることは、
古くから研究されてきました。
今日は陰陽五行(いんようごぎょう)の観点から、
開運するための食についてお伝えします。
ズバリ!五行のバランスを整えると
運は良くなります。
「五行」とは、
自然界を5つのグループに分けた考え方です。
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木(もく)・火(か)・土(ど)・金(きん)・水(すい)
この5つのバランスで、世の中も、
私たちの心や体も動いていると考えられています。
たとえば
春は「木」、夏は「火」、
秋は「金」、冬は「水」の季節で、
季節の変わり目は「土」です。
1日の中にも五行があります。
朝は「木」、昼は「火」、
夕方は「金」、夜は「水」。
時間の区切りには「土」があります。
私たちの性格、住んでいる家、
着る服、食べ物、映画や音楽、髪の色まで、
すべて五行の影響を受けているのです。
では、五行を整えるのに、
いちばん早くて簡単な方法は何でしょうか?
住む環境やインテリア、服や髪型、
TVや映画などの目から入ってくるもの、
言葉や音楽などの耳から入ってくるもの、
これらを意識することでも五行は整えられますが、
やはり毎日体に直接入る「食事」が
いちばん強く影響します。
毎日食べるものを少し意識するだけで、
体も心も変わっていきます。
食べ物がいちばん簡単で
効果バツグンの開運法なのです。
自分に「足りない五行」を食べ物で取り入れ、
「多すぎる五行」を少し減らすと、
心も体も整い、開運につながります。
まずは自分の五行のバランスを知ることから。
ほしよみシステムなら、簡単に調べることができます。
また、今の体のサインや、
普段食べたくなるものからでも
バランスを知ることができます。
★五行は体の臓器や感情にも深く関係しています。
🌲木:肝臓(イライラ・怒り)
🔥火:心臓(興奮・喜び)
⛰️土:胃腸(悩み・心配)
🔶金:肺(悲しみ・寂しさ)
💧水:腎臓(恐れ・不安)
たとえば、悲しみが強い人は
「肺」が疲れていることも。
怒りっぽい人は「肝臓」が
弱っているかもしれません。
感情が乱れると、臓器が弱くなり、
臓器が弱ると感情が乱れます。
心と体はつながっているのです。
★五行ごとの食べ物と体への効果
🌲木(春・肝臓・怒り)
・食べ物:酸っぱいもの、香りの良いもの
梅干し・レモン・春菊・セロリ・青じそなど
・効果
ストレス解消・血流アップ
肌や髪がツヤツヤになる
🔥火(夏・心臓・喜び)
・食べ物:苦いもの、赤いもの
ゴーヤ・トマト・ピーマン・緑茶・コーヒー
・効果
やる気アップ・集中力アップ
飽きっぽさが減る
⛰️土(季節の変わり目・胃腸・悩み)
・食べ物:甘みがあるもの、黄色や丸いもの
白米・かぼちゃ・さつまいも・にんじん・甘酒
・効果
食欲アップ、元気アップ、
体力回復・安心感
落ち着きが生まれる
※逆に甘いものを摂りすぎると、
動けなくなったり、悩みすぎたりするので注意。
🔸金(秋・肺・悲しみ)
・食べ物:辛味・香りが強いもの、白いもの
ネギ・生姜・唐辛子・玉ねぎ・からし
・効果
免疫力アップ・呼吸がラクになる
物事をハッキリ決められる
※肺が弱ると、乾燥やアレルギーが出やすくなります。
💧水(冬・腎臓・恐れ)
・食べ物:しょっぱいもの、黒いもの
昆布・わかめ・味噌汁・黒ゴマ・サバ
・効果
老化防止・むくみ改善・安心感
恐れ・不安がやわらぐ
※水が不足すると、老けやすくなり、心配ごとが増えます。
食事をする際は、ゆっくり食材を
味わっていただくのも開運ポイントです。
★五行を整えるポイント(まとめ)
✔ 自分に「足りない五行」を食べ物で補う
✔ 多すぎる五行を控える
✔ 日頃から家族や仲間と、ゆったり楽しい食事の機会を持つ
五行はお互いに支え合い、影響し合っています。
ひとつを変えると、他にも良い影響が広がります
たとえば、木が多すぎる時は、火で燃やしたり、
金で切ることでバランスがとれます。
シンプルですが、とても奥深いのが五行の世界です。
毎日の食事から、五行をちょっと意識して、
心も体も元気に開運体質になりましょう!
♡♡♡♡♡♡♡♡
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ほしよみ堂大阪アメ村店
飛鳥野リイカ
Asukano Liica
出演予定:7月29日