【龍空】がんばる女性管理職のための人間関係の話し―相手の本音が分からなくて疲れた時に―②
② 部下も上司も、本音を言わないのはなぜ?
「何かあったら言ってね」
そう声をかけているのに、
部下から本音が出てこない。
あとになって、
「実は不満があったらしい」
「影で悩んでいたみたい」
と聞いて、胸が重くなる。
女性管理職の方から、
とてもよく聞くお話です。
「私の接し方が悪かったのかな」
「もっと話しやすい雰囲気を作るべきだった?」
そう自分を振り返ってしまいますよね。
部下が本音を言わない一番の理由
まず知っておいてほしいのは、
部下が本音を言わないのは、
あなたが怖いからとは限らない
ということです。
心理学的に見ると、
立場に差がある関係では、
人は自然と自己開示を控えます。
部下にとって上司は、
・評価する人
・今後のキャリアに関わる人
・立場上、逆らいにくい人
だからこそ、
「迷惑をかけたくない」
「評価を下げたくない」
という気持ちが先に立つのです。
あなたがどんなに穏やかでも、
それは変わらない場合があります。
「言ってくれなかった」が一番つらい
本音を聞けなかったことより、
「信頼されていないのかも」
と感じてしまうことの方が、
ずっとつらいですよね。
でも、
言えなかった=信頼していない
とは限りません。
むしろ、
「ちゃんとしている上司だから」
「忙しそうだから」
そう思われていることも多いのです。
上司もまた、本音を言わない
これは部下だけの話ではありません。
上司から
・曖昧な指示
・はっきりしない評価
・結論を濁した言い方
をされて、
振り回されていると感じることはありませんか。
上司側も、
責任を一人で背負いたくなかったり、
状況を見極めきれていなかったりします。
つまり、
あなたの上にも下にも、
本音を言えない構造があるのです。
本音を引き出そうとしなくていい
女性管理職は、
「本音を引き出すのも仕事」
と思いがちです。
でも、
すべての本音を引き出す必要はありません。
相手が言わない選択をしているなら、
それも相手のペース。
無理に踏み込もうとすると、
あなたの心がすり減ってしまいます。
大切なのは「話しやすさ」より「安心感」
「何でも言っていいよ」
と言うよりも、
・話を途中で遮らない
・すぐに正解を出さない
・評価と切り離して聞く
この姿勢の方が、
長い目で見て信頼につながります。
それでも話してこないなら、
それはあなたの失敗ではありません。
今日できる小さな一歩
今日、部下や同僚と話す機会があったら、
アドバイスを一つ減らして、
こう言ってみてください。
「そう思ったんだね」
それだけで十分です。
理解しようとする姿勢は、言葉以上に伝わります。
次回③では、
上司の曖昧な一言に振り回される理由を、
女性管理職あるある目線で掘り下げます。
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