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【龍空】キャッシュレス時代でも残る「お財布の迷信」―若い世代は知っている?

「お財布のお札は頭を下にして入れると
お金が貯まりやすくなる」
そんな話を聴いたことがある人も
多いのではないでしょうか。

これは昔から伝わる
金運アップの迷信の一つ。

お札の頭を下にすることで
お金が出て行きにくくなると
信じられてきました。

 

しかし、時代は変わり
今はキャッシュレスの時代。

スマートフォンでの決済や
ICカード、QRコード決済が主流になり
現金をほとんど使わないという
若い世代も珍しくありません。

コンビニやカフェ、自販機でも
スマートフォンひとつで
支払いが完了する便利な時代です。

 

では
今の若い人たちは
このようなお財布の迷信を
知っているのでしょうか?

実際に10代、20代の人に聴いてみると
「知らない」
「始めて聴いた」
という声が多いのが現実。

現金に触れる機会自体が
少なくなっているため
お札の入れ方まで気にすることが
なくなっているのです。

 

それでも
SNSやYouTubeなどで
「金運アップ」
「開運財布」
などの情報が
発信されていることから
一部の人たちの間では
今も関心が残っています。

風水や占いに
興味がある若者の中には
財布の色や中身の整理整頓に
こだわる人もいます。

 

キャッシュレスになっても
「お金に対する気持ちの持ち方」は
変わらないのかもしれません。

お札の向きをそろえるという
行為自体が
お金を大切に扱う心の表れ。

それは現金でも
デジタルマネーでも
通じるものがあるのでは
ないでしょうか。

 

便利さと引き換えに
昔ながらの知恵や習慣が
薄れていく今。

だからこそ、こうした
「お金にまつわる迷信」も
ちょっとした
話題として若い人たちに伝えていくのも
面白いかもしれません。

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