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【龍空】二十四節気 夏(6月)

季節の移り変わりが詳細にしたためてある二十四節気。
美しい日本の季節を二十四節気から感じ取り
実際に体感してその四季がおりなす現象を
より良く楽しんで頂きたい。

田植えがなされ風とともに土と青葉の香りを堪能
雨を浴びながら咲く花を観賞

《芒種》
穀物(芒のある実)の種を蒔く季節という意味です。
梅雨入り前の時期で、農家は田植えの準備に多忙を極めます。

芒種とは、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃のこと。
稲の穂先にある針のような突起を、芒(のぎ)といいます。
この頃から、雨空が増えてきます。

《夏至》
夏季の真ん中にあたり、
しとしと長雨が続く梅雨の真っ盛りです。
菖蒲が咲き始め、半夏生(はんげしょう)が生えてきます。

❍紫陽花(あじさい)のおまじない
6月の6のつく日に、あじさいを逆さまに吊るしておくと
厄除けになるといわれています。
玄関に吊るせば厄除けになりお金が貯まる、
部屋に吊るせばお金に困らない、
トイレに吊るすと病気(婦人病)にかからないなど
いろいろな説があります。

理由は、
昔から商売繁盛を願って蜂の巣を吊るす風習があり、
あじさいが蜂の巣に似ていることから、
金運の花とされているから。
病気除けは、
寝(根)付かず健康に通じるからだとされています。

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