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【龍空】慣用句(か行)

こんにちは。
ほしよみ堂大阪アメ村店の龍空です。

 

私たちの日常生活の中でよく使われている慣用句。
慣用句とは二語以上の単語が結びつき、ある特定の意味を表します。
慣用句を使うことで
相手に伝わりやすく具体的に状況や感情を表現することができます。

 

今回は「か行」の慣用句。

日常生活の中でよく使われている慣用句を取り上げました。

 

顔から火が出る
とても恥ずかしい思いをして、顔が真っ赤になる状況。

顔が広い
交際範囲が広く、知り合いが多い。

固唾を呑む
事の成り行きが気になって緊張している様子。

肩の荷がおりる
重圧な責任や負担から解放され、ほっとすること。

肩身がせまい
人や世間に対して引け目を感じている。

兜を脱ぐ
負けを認めて降参する。
または、もう無理だと諦めること。

気が置けない
遠慮したり、あれこれ気を使わずにつきあえること。

気が気でない
心配で落ち着かない。そわそわする。

気に病む
ひとつのことに心が囚われて、繰り返しその事ばかりを考える状態。

肝をつぶす
非常に驚くこと。ショックを受けること。

釘をさす
前もって後で問題が起きないように注意をしたり、念を押したりすること。

草の根を分けて探す
探し残しのないように、徹底的に探すという意味。

口が軽い
言ってはいけないことや秘密などをうっかり漏らしてしまうこと。

口がすっぱくなる
繰り返し何度も何度も同じことをいう意味。

口車に乗る
巧妙な話術で言いくるめられて騙される。
おだてに乗る。

くちばしを入れる
他人のすることに対して、横からあれこれ言って口出しをする。

口火を切る
物事を始める最初のきっかけをつくる意味。

首を長くする
期待していることが早く実現することを待ち焦がれる意味。

くものこを散らす
大勢の人が四方八方にバラバラに逃げていく様子。

煙に巻く
大げさなことや相手がよく知らないことを一方的に話して戸惑わせること。

心をくだく
いろいろと気をつかう。心配する。

ごまをする
自分の利益のために目上の人や他人の機嫌をとる。

 

いかがっだでしょうか。
慣用句を使うことで言葉の表現が豊かになりますね。

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