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【龍空】日差しが少ない季節は、きのこで手軽にビタミンD補給

昼間の日照時間が減る秋冬こそ、きのこを摂取しましょう

秋から冬にかけて、私たちの生活には大きな変化が訪れます。そのひとつが“日照時間の減少”です。夏場は外にいるだけで自然と日光を浴びられますが、秋冬は日差しが弱く、日中の活動時間も短くなるため、ビタミンDの生成量がどうしても減ってしまいます。ビタミンDは本来、皮膚が日光を浴びることで体内でつくられる栄養素。だからこそ、日照不足の季節には意識して補給することが大切になります。

 

そんな秋冬にぜひ取り入れたい食材が“きのこ”です。しいたけ、しめじ、えのき、まいたけなど身近なきのこには、ビタミンDの源となる「エルゴステロール」という成分が豊富に含まれています。実はこのエルゴステロールは、きのこ自体が日光に当たることでビタミンDへと変わる性質があります。そのため、購入したきのこを軽く“日光浴”させるだけで、栄養価をぐっと高めることができるのです。5〜30分ほど天日干しするだけでもビタミンD量が増えると言われ、料理の前にひと手間かける価値があります。

 

ビタミンDは、骨を強くする働きがよく知られていますが、それだけではありません。筋肉の維持、歯の健康、そして免疫力の向上など、私たちの体を幅広く支えてくれる重要な栄養素です。特に風邪や感染症が増える季節には、免疫をサポートしてくれる心強い存在になります。

 

寒さが深まり、外に出る機会が減るからこそ、食事で上手にビタミンDを取り入れることが大切です。毎日の料理に、日光をたっぷり浴びたきのこをプラスして、内側から冬に負けない体づくりをしていきましょう。

 

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ほしよみ堂大阪アメ村店
龍空(りゅうあ)

2025年11月の出演日
1日(土)、2日(日)、8日(土)、15日(土)、22日(土)、24日(月・祝)、29日(土)

 

2025年12月の出演日
6日(土)、7日(日)、13日(土)、20日(土)、27日(土)、30日(火)

 

ご来店お待ちしております。

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