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【龍空】空気清浄効果がある観葉植物で快適な暮らを

忙しい毎日の中で、心も体もリフレッシュできる空間づくりは大切です。その方法の一つが、空気清浄効果を持つ観葉植物を取り入れること。植物は見た目の癒しだけでなく、空気中の有害物質を吸収したり、酸素を供給してくれたりと、私たちの生活環境を自然の力で整えてくれる頼もしい存在です。

 

代表的なのが「サンスベリア」。細長い葉がスタイリッシュで、夜間に酸素を放出する特徴があり、寝室にもぴったりです。「ポトス」は棚や窓辺に飾るとツルが伸びてやわらかな雰囲気を演出し、ホルムアルデヒドなどを吸収する働きもあります。リゾート感を楽しみたい方には「アレカヤシ」がおすすめ。加湿効果があるため乾燥する季節にも役立ちます。

 

とはいえ「植物を育てるのは難しそう…」と感じる方もいるかもしれません。そこで初心者向けの育て方を簡単にご紹介します。

 

まず大切なのは水やり。観葉植物は「毎日あげる」必要はなく、土の表面が乾いてから与えるのが基本です。水のやりすぎは根腐れの原因になるため注意しましょう。次に置き場所。直射日光は葉焼けを起こしますが、暗すぎても元気を失います。レースカーテン越しの柔らかい光がベストです。

 

また、時々葉に霧吹きで水をかけると、ほこりを落としつつ乾燥防止にもなります。肥料は春から夏にかけて月1回程度で十分。寒い季節は成長がゆるやかになるため、肥料は控えめにしましょう。

 

観葉植物はインテリア性と空気清浄効果の両方を兼ね備えたパートナーです。まずは丈夫で育てやすい品種を選び、小さな鉢から始めてみてはいかがでしょうか。緑が加わることで、部屋の空気も気持ちも一段と爽やかになりますよ。

 

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