その服は、誰のため? ― 平成生まれの自己顕示欲取扱説明書 その11
服やコスメにお金を使いすぎた月、
給料日前に不安が押し寄せてきませんか。
会社勤めの場合はとくにそうですが、
給料が出ないわけではありません。
(一部を除き)
今月の支払いができないのでも、
生活に困窮するわけでもない。
それでも不安になるとすれば
これは金額の問題ではありません。
自分は、ちゃんと社会にいていいのか。
この確認です。
私は大丈夫か、を測る定規が
銀行の残高や手持ちの現金です。
自信は本来、自分の経験や
選択してきた過去で測ります。
しかし、この自信を測るものが弱いと
代わりの物差しを探すのです。
例えばお金などの。
自分で事業をされている方などとは違い、
会社勤めの場合ですと、
安全な中で生きてくることができました。
大きな失敗をしても、
自分で責任をとることはなく、
毎月決まった額の給与が支払われ、
平均点以上なら可です。
ただし、この状態ですと、
自分で自分を評価するという
思考回路が育ちません。
評価は、会社や上司がしてくれるし、
社会的には信用されています。
安定しているようで、
評価や自信の元が
自分以外ということです。
だから、給料日前に確かめたくなります。
私は今月も大丈夫だったのか、と。
ここで注目したいのが、
不安の循環です。
自分の価値がわからないから、
何かで埋めたくなる、
物を買って、使って、持って、安心を得る、
また給料日前に不安が来る。
節約しなくては、
金銭の管理をしなくては、
そう思うのですが、
問題はお金の管理ではないのです。
自分のことを評価できないから、
それをお金に投影し、
自己評価をしている状態、
ここに問題があります。
給料日前の不安は、
金銭的な不安定さから
生まれるのではありません。
自分を測る方法を知らず、
お金に定規役を預けているからこそ、
お金が減ると、
自分の価値が減った気になってしまうのです。
この不安を終わらせたいのなら、
残高ではなく、自分が何を選び
どう生きているかを
自分の言葉で確認する必要があります。
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曽我部キキョウ
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