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勇気を出してスキンシップ、そしてハッピーに【曽我部キキョウ】

日本では『手当て』という
昔ながらの治療法があります。

 

患部に手を当てることで
痛みを解消しようというものです。
「痛いの、痛いの、とんでけ~」という、アレ。

 

「本当に治るの?」と疑う方もいるでしょう。

 

驚くなかれ、今や、手当の効果は
科学的なプロセスとしても
きちんと説明されているのです。

 

脳の神経伝達物質『オキシトシン』を分泌、
不安やストレスを緩和しているとのこと。

 

オキシトシンと言えば、
何となく記憶されている方も
いるかもしれませんが
いわゆる『幸せホルモン』です。

 

心の緊張や孤独、恐怖といった
ストレスを和らげる作用があります。

 

手当てのときに限らず、
スキンシップ全般で
オキシトシンが分泌されるそうです。

 

スキンシップとは、
肌と肌を触れ合わせることで生まれる
心の交流のことですが、
じつは絶大なる効果があります。

 

不安やストレス、痛みの緩和だけでなく。

 

脈拍や血圧を安定させ、
心を温かく穏やかな気持ちにし、
無償の愛を感じたりすることはおろか。

 

社会性が高まる、IQが高くなる、
ストレス耐性が上がる、なども
確認されています。

 

まとめていうと、脳の活性化や、
情緒の安定に役立つ、ということです。

 

スキンシップは親子間、カップルをはじめ、
さまざまな関係性において
行われています。

 

大人の友人同士がスキンシップをとって
さてIQがこれから高くなるか
そこは疑問ですが
ストレス耐性は上がるでしょう。

 

恥ずかしがっている場合ではないです。

 

少しだけでもいいので
肌を触れ合う習慣をつければ
この驚くべき効果を享受できます。

 

これからでも遅くないので、勇気を出して、
スキンシップをとってください。

 

そして幸せを実感しましょう。

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