寝る子は育つだけじゃなく、寝る人は幸せ 【曽我部キキョウ】
「睡眠は、人生の可能性を高める
ボーナスタイム」、
と言われております。
睡眠は足りていますか?
その眠りの質はよいでしょうか。
ご存じの方も多いかもしれませんが
睡眠には、たくさんの効果があります。
疲労回復や記憶の整理、定着のほかに
免疫力の維持や、ストレスの緩和
そして美肌効果や
脂肪の燃焼まで。
他にもありますが、省略します。
睡眠の不足や質の悪さが
生活習慣病をはじめ
心の病にもつながります。
成人の適正な睡眠時間は
6~8時間とされています。
ここで興味深い研究結果をご紹介。
毎晩7~9時間の睡眠をとる人は
睡眠不足の人に比べて
幸福度が25パーセントほど高いそうです。
端的に言えば、
寝たら幸せになれる!ということ。
質の悪い眠りではだめですが
毎晩ぐっすりと眠っていると
その効果が発揮され
幸福度までアップするのです。
眠りたくなってきましたか。
質の高い睡眠をとるためには
環境や就寝前の習慣が大事です。
静かで暗い場所、
快適な寝具はもちろん、
電子機器の使用を控えたり
寝る前のスマホチェックをやめること。
十分な睡眠をとって
幸せな気分で
前向きに生きていきましょう。