時代とともに変わる? 恋愛関係の最終形
かつては結婚前の男女が
同じ家に住むなど
『破廉恥』極まりないことでした。
時代は下って令和の時代、
同棲は、どのようにとらえられているのでしょうか。
参考までに、ネット上に出ている
各種データを少々見てみますと、
以下のとおりです。
- 結婚の予定があるカップルが同棲する割合 約6割
- 結婚前に同棲した方がよいと思う割合 約8割
- 同棲後に別れてしまった割合 約4割
そのほかにも、たくさんのデータが
さまざまなところで、公開されています。
同棲のメリット、デメリットについても
同じようにネット上をはじめ
いろいろなと、解説されています。
どちらにせよ、同棲するということは
ある程度、結婚というゴールを見ているということ。
ずっと結婚しないで同棲していると
今度は言葉が変わります。
『事実婚』になるのです。
この事実婚ですが
ヨーロッパでは比較的に多くて
スウェーデンにいたっては
6~7割にもなるとか。
もちろんその分、婚外子も増えます。
一体全体、なぜ一緒に住んでいて
子どももいるのに、結婚していない
という事態になるの、と
疑問に思われる方もいるでしょう。
結婚していなくても、
法的保護や社会的信用が
認められていというのが、理由の一つ。
日本ではまだ、
お付き合いしたら、最終的なゴールは結婚、
という概念が強いですが
時代が変わると、どうなるでしょう。
欧米の後追いをしている感があるので
もしかすると、結婚しないカップルが
増えるかもしれません。
戸籍上、というつながりが希薄になると
愛情のあり方が
今以上に大切になり
愛情表現が必須になることでしょう。
そんな時代に備えて、愛するちから、磨きませんか。