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誰でも人生の主人公、でも悲劇じゃない 【曽我部キキョウ】

『悲劇のヒロイン症候群』という言葉を
聞いたことはありますか?

 

正式には『ミュンヒハウゼン症候群』という
精神疾患の一つだそうです。
難しく言うと、以下のようになります。

 

自分がけがや病気であるといって
必要以上に周囲の気を引き
同情を買うことで、満足感を得ようとする。
これが繰り返して認められる状態です。

 

この「けがや病気」の部分が
「不幸」になったら
ほら、悲劇のヒロイン症候群。

 

「あたしって不幸でしょう?」自慢をして
周囲の気を引く女性、あるいは
「どうして俺ばかりが、損な目にあう」と
不幸を嘆く男性、いますよね。

 

不幸の自慢をすることで、
周囲の注目を集め、同情を得て、
自己承認欲求を満たしているのです。

 

無自覚な場合が多いそうです。

 

少し自分を振り返ってみましょう。
極端に自己否定していませんか?
同情されるのが、好きではありませんか?
不幸な境遇にばかり、陥っていませんか?

 

思い当たる節がある方
今からでも遅くありません。

 

自己憐憫をやめましょう。

 

例えば不幸のSNS発信をやめる、
感謝の気持ちを持つ、
過去を過去ととらえる、
このような努力で抜け出せるのです。

 

人は誰でも、人生の主人公なのですから、
それが悲劇では、もったいない。

 

泣いても笑っても、人生は一度切りです。

 

どうせなら、できるだけ笑って
明るいハッピーエンドなお話の
主人公になりましょう。

 

昨今ではネット上に自己チェックや
脱出方がたくさん出ています。

 

ちなみに占いも、ときには役に立ちます。

 

もしかして自分は
『悲劇のヒロイン症候群』と思った方
活用してみてください。

 

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