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開運もアリ?いい香りで、いいことずくめ【曽我部キキョウ】

虫よけから、空間浄化まで。

 

香りにはさまざまな効果があり
人間は太古から利用してきました。

 

歴史を紐解いていくと、
まずは古代文明で。
儀式の際に香料を焚いて、
その煙に祈りをささげたといわれています。

 

エジプトのクレオパトラが
香りを利用していたのは、
有名な話かもしれません。

 

日本では6世紀ごろに
仏教とともに、中国大陸から伝来。

 

飛鳥時代では、仏教の儀式に使用していたものが、
時代が下ると、趣味のものに変わっていきます。
室町時代に、いわゆる香道が成立しました。

 

現代では、化学が発達し
香り成分の分析なども進み
効果が「科学的に」証明されているものも
少なくありません。

 

とくに虫よけとしての
香りの利用は、化学の力も大きいでしょう。

 

リラックス効果も、科学的な観点で
いろいろ研究され、
利用されているといえそうです。

 

自律神経や、ホルモンバランスを整え
心身を落ち着け、安眠の効果も期待できます。

 

一方で、脳を活性化させ
記憶力や集中力を高めるのにも
一役買うとのこと。

 

かなりの優れものです。

 

ではスピリチュアルな観点からすると
どのような効果があるのでしょう。

 

みなさまもご存じかもしれませんが
お香を焚いて、何かを浄化するというのは
非常にポピュラーな方法です。

 

とくにホワイトセージや
仏教やヒンドゥー教で使われる
白檀(サンダルウッド)は
強力な浄化作用があるとされています。

 

『白』が汚れのない状態を表すことから、
浄化の際に使用されてきたようです。

 

理由については諸説ありますので、
興味のある方は、
ぜひネット検索してみてください。

 

開運効果も期待できます。
邪気のこもるところに香を置く
あるいは焚くことで
その邪気を払うのです。

 

生活の中に香りをうまく取り入れることで
心地よい空間、安眠、そして幸運までも
手にしてみてはいかがでしょうか。

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